Aquaはここにいます↓相続HPはこちら!
(相続PRO)相続手続支援センター長野・松本・飯田
こちら↓ぴっとお願いします。
にほんブログ村毎日がんばります。
今日は、社内で保険の勉強会がありました。
会計事務所でも税金に絡んで保険はとても重要。
保険会社の方が講師にみえました。
保険商品の説明を受ける中で、
ドル建て終身保険についての話となり、、、、
ある社員が言いました。
「私、ドル建ての保険に入ったんですよ。1.8倍になるので、お得と思って」
「1.8倍?すごいじゃーん。」
すると担当者さんが言いました。
「保険料は何年払いますか?保険料は円・ドルどちらですか?1.8倍は円ですか?ドルですか?」
社員がお返事をしたところ。
「満期来るまで(←30年くらい先です)ずっと同じか円高で、
受け取り時に一気に円安になったら良いですね。
少なくとも円高にならないことを期待したいですね。
そして、受け取り時の物価が今と変わらないか、下がるかしていたら良いですね」
との返事。
ドル建ての保険が「だめ」という話ではありません。
1.8倍をそのまま鵜呑みをして、すごいねと言った私に対して
単純に受取り金額が1.8倍になることが保証されているわけではないという話です。
10,000ドルの保険料が、18,000ドルの保険金になって
帰ってくることだけ考えるとすごいじゃーんになります。
でも、毎月、もしくは毎年支払っている保険料について、
1ドル=106円(←今日の終値)は、約束されていない。
1ドル=200円になったら支払保険料が予定より多くなってしまいます。
また、18,000ドルとなることが約束されている保険金ですが、
受け取り時に1ドル=50円になってしまったら、
保険金額が支払保険料よりも少なくなってしまうかもしれません。
もちろんその全く反対の場合もあるわけで
それこそ
すごいじゃーんになるかもしれません。
為替リスクは、わかっているつもりでいましたが、
そんなに変動をしないでしょと、たかをくくっていました。
でもそういえば、数年前は70円台の円高だったことを
思い出しました。
そして、私にとってもっと驚きの話が。
それは、物価。
物価?同じでしょ?
(続く)
(相続PRO)相続手続支援センター長野・松本・飯田
こちら↓ぴっとお願いします。
にほんブログ村毎日がんばります。
今日は、社内で保険の勉強会がありました。
会計事務所でも税金に絡んで保険はとても重要。
保険会社の方が講師にみえました。
保険商品の説明を受ける中で、
ドル建て終身保険についての話となり、、、、
ある社員が言いました。
「私、ドル建ての保険に入ったんですよ。1.8倍になるので、お得と思って」
「1.8倍?すごいじゃーん。」
すると担当者さんが言いました。
「保険料は何年払いますか?保険料は円・ドルどちらですか?1.8倍は円ですか?ドルですか?」
社員がお返事をしたところ。
「満期来るまで(←30年くらい先です)ずっと同じか円高で、
受け取り時に一気に円安になったら良いですね。
少なくとも円高にならないことを期待したいですね。
そして、受け取り時の物価が今と変わらないか、下がるかしていたら良いですね」
との返事。
ドル建ての保険が「だめ」という話ではありません。
1.8倍をそのまま鵜呑みをして、すごいねと言った私に対して
単純に受取り金額が1.8倍になることが保証されているわけではないという話です。
10,000ドルの保険料が、18,000ドルの保険金になって
帰ってくることだけ考えるとすごいじゃーんになります。
でも、毎月、もしくは毎年支払っている保険料について、
1ドル=106円(←今日の終値)は、約束されていない。
1ドル=200円になったら支払保険料が予定より多くなってしまいます。
また、18,000ドルとなることが約束されている保険金ですが、
受け取り時に1ドル=50円になってしまったら、
保険金額が支払保険料よりも少なくなってしまうかもしれません。
もちろんその全く反対の場合もあるわけで
それこそ
すごいじゃーんになるかもしれません。
為替リスクは、わかっているつもりでいましたが、
そんなに変動をしないでしょと、たかをくくっていました。
でもそういえば、数年前は70円台の円高だったことを
思い出しました。
そして、私にとってもっと驚きの話が。
それは、物価。
物価?同じでしょ?
(続く)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます