868.箕輪町公民館セミナー

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昨日は箕輪町公民館さん主催のセミナーに行ってきました。

終活講座として、エンディングノートと相続基礎知識、そして遺言をおはなしするという
ボリュームたっぷりの２時間です。
２時間では当然話しきれませんので、今日はそれらのなかからかいつまんでお話をしました。

当日は雪。そして大雪です。
朝１０時からのセミナーでしたが、９０人超のお客様がお見えになりました。
もともと９０人部屋でしたので、入りきらず、後ろに椅子を並べてテーブルなしでお聞き下さった方もおられました。
公民館さんのお話ですと、当日も電話が相次いであり、参加できないかというご連絡が続き、
お断りのお返事をするような状況だったそうで。。。。

こんなにも沢山のみなさんが興味を持って下さったことに本当にびっくりしました。
箕輪町公民館の方も同様におっしゃっていました。

セミナーでは、核家族化が進み均分相続が浸透した今、
箕輪町にて家を護っていく、「家は承継していくもの」という跡取り意識の方と
「不動産は財産」としてとらえ、家も土地も含めて均分で分けてほしいという方が
入り混じった世代が相続人になる時代が到来し、
相続人間での争いが増えているお話をしました。

相続人自身に問題があり、相続手続が進まないというお話もしました。
今回は相続人が認知症の場合という例を用いてお話をしました。

そのようなことが起こることを前提にできることの一つとして遺言があるのですが、
今日はその前段階として、エンディングノートに書き込みをし、
自分を見つめ直すきっかけをつくってもらうことをお願いしました。

2時間長いお時間でしたがみなさんとっても熱心に聞いてくださいました。

そして箕輪町らしいなあとほのぼのしてしまったのが、
参加者さんたちがお知り合いだらけ。
「あら～こんなところで。お元気～？」
みたいな井戸端会議が所々で開催（？）されていて、
とっても和気あいあいという印象でした。

松本や長野は、長野県内では都会の位置づけです。
そこで開催するセミナーとは異なり、
みなさんのほんわりした感じがとっても心地よく、
のびのびと講義をさせていただきました。

次回もぜひ！

との公民館さんのお言葉をいただき、大変ありがたいセミナーを経験することができたと
嬉しく思いました。


そしてセミナー後は、公民館さんの担当者さんとご一緒にお昼をいただきました。
セミナー打合せ時からとっても親切にしてくださり、
ここでも箕輪町の町民性を感じ
いい町と人に巡り合えたと嬉しく思いました。

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ここまではよかったのです。
ここまでは。

帰り道。
伊北インターが雪の為、通行止めとなり
下道で松本へ帰ることに。。。。
大渋滞です。
箕輪町から、隣町の辰野町まで1時間経過(泣）
まだまだ松本は先。。。。。。

会社に到着したのは夕方５時過ぎでした。

あまりにも暇だったので除雪車をパチリ。





除雪車のおじさんが何撮ってんの？ってびっくりしていたような。。。(笑）