かの有名な夏目漱石の本『吾輩は猫である』です。
家守綺譚を読んで、同じように明治時代を背景にしたもので、楽しげな本『吾輩は猫である』が読みたくなった。
図書館に探しに行くと、文庫本か文学全集になってしまう
文庫本は字が小さすぎる><;
全集は読まなくていい物も入っていて重い;;
職員さんが出してきてくれたのが、講談社の少年少女日本文学館(27)
これもけっこう重いけど、ほとんどの漢字に仮名振りがあり、今の時代に使われない言葉には注釈がある。
品物などは写真や絵で説明してくれている^^v
迂遠な主人・・・・うえん しゅじんと仮名振りのあと「ものわかりの悪い」と書いてある。
↑こんな感じの言葉だらけ@@
哲学者やイギリスの詩人などが会話の中に出てくるが、もちろんワタシの知らない名前ばかり。
でも、読書好きな少年少女向けの本ですから全部説明があって、ワタシにも助かる^^;
子供向けの本だけれども、これを借りてきて正解です^^;
学生の頃読んでいるはずなのに、冒頭の一行だけ知っていて後は全く思い出せないから、ほんとに読んだのかな??><;
夏目漱石の本は有名なところは読んでいるけど、ねくら的な暗い本が多いと思いましたけど、この猫ちゃんは楽しくていい^^v
これから(下)も読もうと思います。