最近の新聞で『腰痛放浪記 椅子がこわい』の書評が載っていた@@
「椅子がこわい」という表現に興味が湧いた
夏樹静子さんと言えば推理作家として、とても有名(2016年3月死去)
ワタシも整形外科にかかりながら、左足の坐骨神経の痛みを2年8ヶ月経験した
そして、接骨院・リンパ整体・カイロプラクティック・筋膜調整と、放浪しました><;
でもこれらの民間療法的なことでは治癒に至らず、もう一度整形外科から処方された薬を欠かさず飲み、すっかり改善したのです。
しかも再服薬して2~3日で「あれ?痛みが出て来ないぞ?」
それいらい痛みは無くなり、腰をそらす運動をしても痛かった左腰にピリッともピキッとも来ない
これって、やはり心因性の痛み(脳が痛がっている)という事だったのかな?
初めの痛みの発現は確かに症状が出ていた
時間経過(日にち)と共に、痛みを感じる条件を関連付けてしまい、その条件が整うと勝手に痛みを感じる
痛みの原因は病的なものではなくなったのに、ワタシ本人はそろそろ痛くなってくる頃だ、そして痛い痛いと正面から向き合う@@
と、この本を読んでみて、自分の身体について以上のように思い当るのです^^;
夏樹静子さんはもっとたくさんの治療院や占いみたいなところまで放浪していた(霊が付いているとか)
最後は心療内科で全快するのですが、身体のどこにも異常がなく彼女の潜在意識が悲鳴を上げていた
この潜在意識って自分でコントロールできるものではないし、人間て本当に複雑に出来ているんですね!心因性、心身症、つまり身体ではなく心の動きでこれほどの痛みや症状があるという事
神経の細い人が胃潰瘍になるのをよく見聞きしているが
脳科学者の黒川伊保子さんの本を読んだ時、潜在意識と顕在意識の事が書いてあった
もう一度黒川さんの本を復習してみよう@@