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死をテーマにした本(主に自死)
本の後ろに
ー本書は心中をテーマにした短編集である・・・・ -
と書かれてあった
図書館から借りるときに、この文章に気付かなかった
この歳になって、つまり人生に残された時間が少なくなって、この本を読むのは少々きつかった><;
わざわざ読む必要もなかったな!
4刷も重版されてるし・・・と思って借りたのだけど
でも、重い
今朝は何となく憂鬱だった、ホントに><;
「森の奥」は富士山の樹海が舞台
「遺言」「初盆の客」は興味深く読めた
「君は夜」は腐れ縁
「炎」は動機が甘い
「星くずドライブ」霊が見える人はいる(ワタシの身近な人にも)
「SINK」(沈むの意)
の 7編
三浦しをんの文章力に引っ張られて、3日ほどで読んでしまったが、少し時間が立ってBlogに書いてみると、これはこれで面白い本だ!と思えてくる^^;
