神様の御用人9のつづきの内容で、完結してしまいました
内容が盛りだくさんで見事にすべてが関わって、納得の最終編になっている
とても内容を簡潔に書きながらの感想はむつかしい><;
9・10巻は、ある意味、とても勉強になった
蝦夷と朝廷の戦いの始まり方と終わり方をみると、戦争ってこんな感じなのか?
強い方は弱い方を征服しようと攻めて行き、最終的には弱い方が力で負けてしまう
負けた結果は指導者が制裁を受け、庶民は土地を移され・・・・・・
戦いだから双方に犠牲者が出るのだが、征服した方は自分たちの犠牲者の数に見合うだけの見返りを取ろうとする
人間も結局は弱肉強食><;
今、ウクライナで起きていることが悲しく!力を振りかざす大国が憎い!!
神様の御用人シリーズはとても面白く読み終わるのが惜しくて、今は寂しい思いでいっぱい;;
1巻目からまた読みたいと思う
今後の続編は番外編を考えているらしいことがあとがきに書いてあるが、昨年1月の記述なのでもう発行されているかな