『神様の御用人』を楽しみながら読み進めて9巻を読み終わった
この9巻の末尾がつづくで、10巻目に続く@@
大神は6度目になる大建て替えの後を、眷属神である龍を日の本に降ろし、大地を守護させた・・・・という序文から始まる
大神=国之常立神(くにのとこたちのかみ)で、日の本の大地そのもの
大建て替えとは、ノアの箱舟みたいなもので大きな異変が起こり、ごく一部の人間以外は死に、文明は絶えてすべて作り変えられる
龍は国之常立神の眷属神で黒と金の2色の鱗でなっている
大地に降りた龍は大神の言われる通り2体に分かれて、黒龍が東の守護を金龍が西の守護となった
ワタシはこの歳になって、和人とが蝦夷(えみし)とか朝廷による東征、蝦夷征伐などの事を全く知らないでいる
えみし、と検索すると一発で漢字が出る
めずらしい言葉でも何でもなく、ワタシが無知なだけ><;
そして、神話では天孫降臨などと言うが、和人が天孫民族(どこから来た?)で蝦夷(えみし?エゾ?アイヌ?)が先住民族?
あくまでも物語(フィクション)なのだけれど、深い所の話になってきました
良い味を出している狐神の黄金が西の守護の金龍だった!!