医療系の本にとても興味がわく
新聞広告に載っていたこの本、図書館から借りてきた
外科で研修を受けている1年目の研修医が主人公
Dr雨野隆治は、医学部を卒業し研修医として6ヶ月になる
優秀な医者でも必ず初めてはある^^;
緊張しながら採血する時の心の震え
手術する場面での手に持ったメスの感触
患者に説明して、納得してくれてる?と患者のリアクションに不安
などなど、場面がリアルすぎて、読んでるこちらがドキドキする^^;
当直の外来で救急患者を診察するところから、患者とのいろいろなエピソードが始まる
交通事故で救急搬送されてきた5歳の男の子
腹痛?腰痛?を訴える、肥満体の男性
若い女性の虫垂炎そして、初めて執刀する
病棟で主治医にと指示された患者は、胃がんの94才男性
認知症で身寄りのない独居老人
こうして臨床を体験しながら、医者として一人前になっていく
それも、1年や2年の話ではない
医師歴4~5年のDrは、後期研修医と言われるものらしい
名札に書いてあるわけでもないから、患者の私たちにはわからない^^;
TVドラマ化されていて、先週の土曜日(26日)が最終回だった📺
ビデオに撮っておいたので、これから見ようと思う@@