CH OB会

CHで、古き良き時代を一緒に過ごした仲間達
「みんな元気なのかな? どうしてるのかな?」
なんて思う今日この頃です。

意外だった? 『堺大魚夜市』

2011-08-01 19:49:05 | Weblog
      休日の今日、夕方近所を歩いていたら、赤とんぼの大群を見かけました。

 赤とんぼと言えば、秋の昆虫を代表するひとつですが、意外にも6~7月に成虫になっており、特に暑さに弱いので夏の時期は高原などで避暑し、涼しくなると里に下りてくるそうです。
 
 ということは、今の時期は涼しいということですね。

 
 そう言えば、先週は田んぼで虫の声も聞きました。

 暑さもこのままの気温だと楽でいいんですが・・・


 
 ところで、昨夜、堺の夏の風物詩 『堺大魚夜市』に行って来ました。

 夜市の起源は、約800年前の鎌倉時代にさかのぼり、堺の漁師が守護神の住吉神社に海の幸を奉納し、その後に市を立てて売ったそうです。

 会場は南海の堺駅から徒歩5分程の大浜公園で、花火大会も催され、約25万の人出でにぎわったとのことです。


 当方は、堺・泉州方面に30年程住んでいますが、見に行くのは初めてです。

 以前より“魚のセリ”に大変興味がありました。

 てっきり、地元の漁船が獲ってきた魚を安く売るのかなーと思っていました。
しかし、新鮮な魚?を朝(午前)に売るのではなく、何で夜に売るのかなと疑問でした。

 
 せりには約20の団体が出店し、少し高いセリ台で午後7時からのスタートでした。

 
 魚の種類を見ると、タイ、カニ、タコ、するめいか等が主で、これは大阪湾で獲ってきたものは少なく、出店団体が仕入したもので、値段も市価より5~3割安とかって新聞に載ってましたけど、スーパーとそんなに変わりなくガックリしました。

 
 魚セリというよりも、イベントのパフォーマンスであるのがわかりました。

 10分、20分で完売したとか良く聞きますが、仕入れ量も少なく、喜んで買う人も少なく、何でこんのこと(中味のないこと)を続けているのか理解できません。

 まあー、お祭りですから真剣に言わなくてもいいか・・・

 イッシー
コメント
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