前期展示は昨年12月上旬に鑑賞。
・・・最近のこういった催し物は必ず前期後期に分かれてるから、状況によっては前売2枚用意が当たり前になりそう。
『 戦国時代展 A CENTURY OF DREAMS 』
後期展示のコンセプトは「東国の大名」。
目玉は、二振りの刀。
五虎退。
刀工は短刀の名手・粟田口吉光。
地鉄が見た目「鉄」と言うよりはほぼ白銀。ものすごく凝縮されてる感じ。
護摩箸が彫られてて、茎に吉光の二字銘。一見華奢な印象を受けるけど、とんでもなく鋭利。
もう一振りは重文「鬼切」。正式名称「太刀 銘 安綱(鬼切)」。
またの名を「髭切」。北野天満宮所蔵。
とんでもなくきれいな刀でした。平安刀なので、実に1000年以上の時を経てるんですよねぇ・・・。
そして私は昨日、初めて「長巻」を目にしました。
薙刀と同じかと思ってたんですが違うんですね・・・(不勉強
展示されているのは上杉神社所蔵「長巻 銘 伝則包」。
1箇所目視できる大きな刃こぼれが何ともリアルでした。
12月に行った時ほど混雑しているわけでもなく、展示をゆっくり見ることができたので満足です。
こういう機会でもなければ遠征必至になってしまうので・・・。
毎回思うのですが、殊戦国時代は人の人生が濃密で凝縮されてる感じが強いです。
比べて現代は悠長と言うか平和ボケと言うか。悪い意味ではなく、なのですが。
彼の人たちが望み、そして多大な犠牲の上に掴んだ「泰平」の上に生きているのだなぁ・・・。
あ、そうそう。私、こういった展示を観にちょいちょい両国に行くのですが
場所中に行ったの初めてでした。
・・・最近のこういった催し物は必ず前期後期に分かれてるから、状況によっては前売2枚用意が当たり前になりそう。
『 戦国時代展 A CENTURY OF DREAMS 』
後期展示のコンセプトは「東国の大名」。
目玉は、二振りの刀。
五虎退。
刀工は短刀の名手・粟田口吉光。
地鉄が見た目「鉄」と言うよりはほぼ白銀。ものすごく凝縮されてる感じ。
護摩箸が彫られてて、茎に吉光の二字銘。一見華奢な印象を受けるけど、とんでもなく鋭利。
もう一振りは重文「鬼切」。正式名称「太刀 銘 安綱(鬼切)」。
またの名を「髭切」。北野天満宮所蔵。
とんでもなくきれいな刀でした。平安刀なので、実に1000年以上の時を経てるんですよねぇ・・・。
そして私は昨日、初めて「長巻」を目にしました。
薙刀と同じかと思ってたんですが違うんですね・・・(不勉強
展示されているのは上杉神社所蔵「長巻 銘 伝則包」。
1箇所目視できる大きな刃こぼれが何ともリアルでした。
12月に行った時ほど混雑しているわけでもなく、展示をゆっくり見ることができたので満足です。
こういう機会でもなければ遠征必至になってしまうので・・・。
毎回思うのですが、殊戦国時代は人の人生が濃密で凝縮されてる感じが強いです。
比べて現代は悠長と言うか平和ボケと言うか。悪い意味ではなく、なのですが。
彼の人たちが望み、そして多大な犠牲の上に掴んだ「泰平」の上に生きているのだなぁ・・・。
あ、そうそう。私、こういった展示を観にちょいちょい両国に行くのですが
場所中に行ったの初めてでした。