さようならシャンシャン中国に向け上野出発
パン活、という言葉を、つい先日知った。
この間の日曜日、用事があったので上野へ行った。
時間にはだいぶ早いのだけれども、公園周辺でぷらぷらしてればいいかなって。
甘かった。予想をはるかに超えた人出だった。
ただ、体感的に人の流れが他の施設より動物園の方が多い気がした。
この日、シャンシャンの最終観覧日(事前抽選制)だった。
当選した人はもちろん、落選した人も別れを惜しんで来てたらしい。
当選倍率は耳にしたところによると25倍。
そりゃ混むわ。
私自身はパンダを見たのは小学生の頃の1度きり。
可愛いとは思うけど、そもそも動物園の臭いが苦手なので好んで行くことがない。
なのでもちろん最終観覧日も全然知らなかった。
確かにアメ横のお茶屋さんに報道クルーが入ってたや。なるほどね。
しかしそれにしても、だ。
これほどの熱狂を生む生き物なのだね、パンダというやつは。
我ながらパン活とは程遠い人生である。