『東京国立博物館 総合文化展（2018.01.30 其の弐）』

東博・総合文化展で楽しみにしてるのは、なにも刀だけじゃないのですよ、もちろん。
展示替えの度に色々見どころがあって、ホント大好きなのです。

　今尾景年「鷲猿」

　柴田是真「雪中の鷲」

　重文・白磁蝶牡丹浮文大瓶

　歌川広重「梅に鸚鵡」

　同「椿に小禽」



展示で感じる「一足早い春」と言ったところでしょうか。
他にも「特別展」とリンクした展示もたくさんあるので見どころです。




で、ですね。一部写真撮影不可の展示品があるんですけど。
もちろんＮＧマークはきちんと展示品名脇に貼られているんですけど、気づかずに撮っちゃってる人がけっこういます。
皆が皆展示を正面から、そして名称を見てから展示品を見るわけではないからです。
これに関する解決方法はたった一つしかないんじゃないかなと思います。

　展示品の後ろの壁に「ＮＧマーク」を掲出すること。

正面から見た場合、展示品の上に表示されるように、です。
そうすればカメラを構えたと同時に不可情報が視覚に入ってきますから。
もう実行されてるところがありましたけど、どこだったかなー･･･。

わかってて撮ってるヤツは（人として）論外なんですけどねー（毒