ゆ ず 茶 庵 Blog

バンドウユミ  Private Blog
  野良ナレーター の 上々↑↑ライフ

『 ミスト 』

2008-05-14 21:31:27 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
雨、昼過ぎには止んじゃった。
朝から晴れてたら幕張に恐竜博見に行ったのに・・・。
もやもやっとしたまま映画館へGo。

 『 ミスト 』

・・・なんだかなぁ。
非・感動系。うん。
しかもおっそろしく救いがありません。
整った『クローバーフィールド』??うーん。
スティーブン・キング氏の頭の中を覗いてみたい衝動にかられています。
闇や暗黒から「恐ろしいもの」が忍び寄る、が定石なのに、
あの真っ白な「霧」から。なんて。

でも本当に恐ろしいのは異形の怪物でも、未知の生物でもなく、もっと身近なモノ。
そういうことなのでしょうか。やっぱり。


個人的にはビリー少年、演りたいです!キッパリ!

着るモノに困る

2008-05-13 23:16:46 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
服がないという意味ではないよ、決して(笑

冬装備の殆どを既にクリーニング済み。
そんな状態でこの季節外れの寒さはホンット困る。
一度クリーニングしたモノをもっかい使い、そしてまたお店に持ってく??
クリーニング代って重なればけっこうな額になっちゃうから、躊躇しちゃってる。

もちろん風邪なんて望んでひきたいわけはない。
学校に行きたくないコドモならともかくとして、だ。
しかし・・・しかしである!!

悩んだ挙げ句に、引出しの奥深くにしまい込んだ『ババシャツ』を引っぱり出した。
重ねられるだけ重ね着する。
外から見る分にはモコモコしてない。大丈夫。
若干動きづらい気がするのは、この際黙殺することにした。

問題は、今日のクラヴマガがけっこうハードで。
汗がひくのに時間かかってるってのに、
次の予定(Vocalレッスン)で即移動しなきゃなんなかったってこと。
重ね着してきたのを後悔するくらい(苦笑

あーホント、早く元の陽気にもどんないかなぁ・・・。

どっちがダ!

2008-05-11 23:54:42 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
吉祥寺が路上禁煙になって久しい。
なのに未だに一部の輩が歩きタバコを止めてない。
文盲なのか・・・と哀れみを込めつつジッと見てたりもするのだけれど。

先日、若いにーちゃんが並んで歩きタバコをしてる場面に出くわした。
煙いしアブナイし、いー加減にしろよと内心毒づく。
その時、曲がり角からキャンペーンのプラカードを持った人たちが現れた。
一人がプラカードを、もう1人があらかじめ録音されたスローガンをスピーカーで流しつつ。
『吉祥寺は路上禁煙です。歩きタバコは止めましょう』

すれ違った直後、にーちゃんの一人が連れに言った。
「何あれ!?超KYじゃね??」

いやいや。それはアンタらの方だってばさ

好みのモンダイ

2008-05-09 13:27:43 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
映画が好きで、よく映画館に足を運ぶのだけれども。
予告編を観るのも、楽しみのひとつだったりするのだな。
「あ、これは観なきゃ♪」とかね。

先日、スタジオジブリさんの新作『崖の上のポニョ』の予告編を観た。
私は、ジブリさんの作品は『トトロ』あたりまでしかちゃんと観てない。
そっから先、特に「声のプロ」の方を起用されなくなってからは
台詞も芝居も個人的に耐えられなくてダメなのだ。
今回の『ポニョ』がどういう風になるのか、それは予告編から推し量ることはできなかったけれど。

それよりまず!私は。
あの、子供がつたなく歌ってる歌でもぉダメなのだ。
そりゃ日常風景として、ちっちゃい女の子がたどたどしく歌ってるのは可愛いし、微笑ましいと思う。
でもそれを劇場で聴きたいとは、どぉひっくり返っても思えない。
「どぉだ可愛かろ?萌えるだろ?」的な、上から目線なカンジ?
ほっとけない感を作為的に煽られてるあのカンジ。
私はこれがとにかくほんっとーにニガテなのだ。
観てこそいなかったけれど、このパターン、今まではなかったように記憶してる。
作品的なこととかでそういうことになったのか?
どっちにしてもなぁ。

観ないな。今度も。うん。

慣れているコトだからこそ

2008-05-07 08:58:45 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
最近ガソリンの値上げのニュースと共に耳に入ってくるのは
「車のアクセルとブレーキの踏み間違いによる、痛ましい事故」だ。

実は私、以前こういう車に突っ込まれたことがある。
あれはもうかなり以前の事だけれど、朝の番組の画面が突然切り替わって
当時世間を騒がせていたカルト教団の教祖が逮捕されたライブ映像が流れた。
その直後

 ドン!メキメキメキッ・・・ドーン!

当時の住居のすぐ隣は、ゴルフの打ちっ放しの駐車場。
そこから車が飛び込んできて、ブロック塀を破壊し、外壁に激突して止まったのだ。
初老の男性が運転席から出てきて言う「警察を呼んで下さい。踏み違いました。」
予想外の出来事に動転しつつ、私は怯えるばるを抱きかかえてた。

建物が揺れるほどの衝撃。なるほど「走る凶器」である。
これが信号待ちの歩道に、または歓談中のファストフード店に突っ込んでくるのだ。
正直予見するのは難しすぎる。自己防衛など無理な話。

私は免許を持っていないので何とも言えないのだけれども。
こういった「踏み違い」を起こす人は、かなりの確率で「年配のドライバー」が多いような気がする。
運転歴も相当年数にのぼるだろうし、慣れているとは思う。
でも、肉体と瞬発力の「加齢による影響」は、おそらく当事者の想像を超えているのではないか。
市ヶ谷で、横断歩道までの道のりをおっくうだと感じたのか、
手をつないで道路を走って横切ろうとした老夫婦を見た。
奥さんが途中で転んで、つられてご主人も転んだ。
走ってきた車が止まらなかったら?
向こう側の歩道を歩いていた人が気づいて、助けに飛び出さなかったら?


例えば地方で、車がないと不便な所があることは知ってる。私の実家はそうだもの。
でもその便利さに執着して、挙げ句事故を起こしたら本末転倒とは言えないか。
慣れているから、日常だからとは言え「絶対」はない。
大丈夫だと思っていていも、すべての存在は時の流れには逆らえない。
モラル低下が目に余る「自転車」と共に。
もはや生活に欠かせない「車」というツール。
慣れているからこそ、なお一層の注意が必要なのではないだろうか。

繰り返す。「絶対」は、ない。
その自信に名前を付けるとしたら、それは『慢心』というのだ。

『 絵本の時間 (前期) 』

2008-05-06 17:43:08 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
GW最終日。吉祥寺は人だらけで歩きづらいったらありゃーしねぇ。
クラヴマガとVocalレッスンの後で、毎度お馴染み武蔵野市立吉祥寺美術館へ。

 『 絵本の時間(前期) 』

イマドキの絵本事情を、私は知らない。
知らないながらも、その切り口のユニークさに驚かされる。
でも何よりビックリしたのが、このセンセイが!
昨日、目が回るような忙しさだった我がバイト先のテラス席にどっかり座りながらも
「水も何もいらないから」と宣った人だったということだ。
お店の座席に座った以上、もし間違ったのならすぐに席を立つか、
そうでないなら最低でもコーヒーくらい頼むモンじゃないか?
そのまま居座ること15分近く!
そのためにお席にご案内できなかったお客さまもいたのだよ。
うーむ、ビミョー・・・。


個人的には6/11までやってる常設展の内容が興味をそそられてグー☆