豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

マスコミの伝え方で世論が変わる…北斗市

2015-07-15 17:11:17 | ファース本部
衆議委員会の安保法案の在り方や取り組み方の批判が大きく報道されています。
同じくオリンピックスタジアムとなる国立競技場の建築関連の報道も熱を帯びてきました。
私は、安保法案可決が安倍内閣の前のめり政策であり、今後の真価を問われると思います。
私達は、冷静かつ公平な目線でその是非を判断すべきなのでしょう。

報道番組などでは、キャスターやコメンテーターの発言が問題になる場合もあります。
実際にその場面を見聞きしたモノは、それが問題発言だと思わなかったのですが、マスコミによって着色される場合が多いように思われます。

百田直樹氏の「沖縄の新聞社潰せ」発言は、普段の会話なら何の問題もないのでしょう。
しかしながらその場所や時期、更には外に漏れるような会場では言ってならない発言です。
あの会合が問題になると、その場所に出席した国会議員もが悪人扱いの報道内容にも。

人と人の関わりで人間社会は構成しているのです。
議会議員は、様々な会合に出て、色々な立場の人の思考や情報、感性などを吸収するのも大切なことなのでしょう。
特に議員さんは、人民に研磨されて輝き育つのですから。

予算委員会をテレビで見ているときには何の違和感がなかったことが、取材記者の主観が入って活字になると、大騒動になる場合があります。大筋で間違っていなければ記者は、そのように大騒動にしてこそ特ダネとして評価されます。
対象者は油断禁物なのです。

電車の中吊り広告は、まさに衝撃的コピーで週刊誌を買わせようとします。
実際に買って読みると内容は、殆どが空虚な記事なのです。
人と人のイザコザの多くは、売り言葉に買い言葉が発端だった場合も少なくないようです。

その人々の紛争を面白おかしく書き綴るのが新聞や週刊誌だとしたら……
私達民衆は、賢明なニュースの見方や聴き方を鍛錬しなければならないようです。
写真は、予算委員会会場の公表画像です。

さて、今日は金融機関の統括支店長さんのご来社対応や新しい研究開発の資料まとめなどを行っておりました。
今日は、少し早めに帰宅して買い物に出掛けます。

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