連日の猛暑日ですが、お盆が過ぎれば一気に過ごし易くなりますのでもう一息です。
それでも、あまり我慢をしないで上手なエアコンの使い方をマスターすべきでしょう。
住宅広告では、この猛暑でもエアコン1台で大丈夫と言うコピーを見聞きします。
エアコンの冷暖房メカニズムは、微小稼働ほど消費エネルギーが少なくなる特性があります。
つまり1台で頑張らせるよりは、2台稼働でエネルギー消費効率を高めること賢明かも。
勿論、設置のためのイニシャルコストは考慮する必要がありますが……
1台に拘って故障した場合は、ユーザー様に辛い思いをさせることを回避する必要があります。
私達ファース本部も当初は、容量的には1台で充分なのにも関わらず、サポートエアコンとして2台設置を標準化と致しました。
試験的に2台同時稼働を行ったところ、1台稼働よりもエネルギー消費効率が高まって結果的に消費電力が削減されることが分かりました。
また「ファースの家」のような気密性、断熱性が高く、蓄熱容量の多い住宅では、エアコン電源の入り切りを行わず、シーズン自動稼働モードの方がはるかに省エネになります。
昨今、一般住宅でも頻繁にエアコン電源入り切りをしない使い方を評価する動きがあります。
エアコンは起動時点で膨大な電力を消費してしまいます。
ところがしだいに設定気温に近くなるに連れてエネルギー消費効率が上昇して参ります。
つまり、継続して稼働し続けているほど省エネ稼働モードになるという機械なのです。
このエアコン稼働メカニズムは、冷房だけでなく、暖房にも同じような稼働モードになります。
ファースの家は、6月から9月まで冷房自動稼働モードに致します。
また11月から3月までは、暖房自動稼働モードで寒さや暑さをシーズン回避しながらも極めて少ない電気料金で乗り切ることが出来ます。
この猛暑日の中で開催している「ファースの家竣工見学会」で是非、体感してみてください。
「ファースの家」は、エアコンを天井裏に収納してあります。
冷気を天井裏から床下を通じ、壁の中を通して天井裏に戻す循環法式で動いた風に当たらない、輻射熱冷暖房を行っております。写真は自分の執務室の高機能エアコンです。
さて、今日は新聞の連載記事草稿やファース・ニュース記事執筆などに追われた一日でした。
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それでも、あまり我慢をしないで上手なエアコンの使い方をマスターすべきでしょう。
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エアコンの冷暖房メカニズムは、微小稼働ほど消費エネルギーが少なくなる特性があります。
つまり1台で頑張らせるよりは、2台稼働でエネルギー消費効率を高めること賢明かも。
勿論、設置のためのイニシャルコストは考慮する必要がありますが……
1台に拘って故障した場合は、ユーザー様に辛い思いをさせることを回避する必要があります。
私達ファース本部も当初は、容量的には1台で充分なのにも関わらず、サポートエアコンとして2台設置を標準化と致しました。
試験的に2台同時稼働を行ったところ、1台稼働よりもエネルギー消費効率が高まって結果的に消費電力が削減されることが分かりました。
また「ファースの家」のような気密性、断熱性が高く、蓄熱容量の多い住宅では、エアコン電源の入り切りを行わず、シーズン自動稼働モードの方がはるかに省エネになります。
昨今、一般住宅でも頻繁にエアコン電源入り切りをしない使い方を評価する動きがあります。
エアコンは起動時点で膨大な電力を消費してしまいます。
ところがしだいに設定気温に近くなるに連れてエネルギー消費効率が上昇して参ります。
つまり、継続して稼働し続けているほど省エネ稼働モードになるという機械なのです。
このエアコン稼働メカニズムは、冷房だけでなく、暖房にも同じような稼働モードになります。
ファースの家は、6月から9月まで冷房自動稼働モードに致します。
また11月から3月までは、暖房自動稼働モードで寒さや暑さをシーズン回避しながらも極めて少ない電気料金で乗り切ることが出来ます。
この猛暑日の中で開催している「ファースの家竣工見学会」で是非、体感してみてください。
「ファースの家」は、エアコンを天井裏に収納してあります。
冷気を天井裏から床下を通じ、壁の中を通して天井裏に戻す循環法式で動いた風に当たらない、輻射熱冷暖房を行っております。写真は自分の執務室の高機能エアコンです。
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