豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

隣に学校があることで…北斗市

2020-03-17 17:31:00 | ファース本部

会社屋と中学校の校舎が隣り合わせいることでいつも生徒達の元気な声が聞こえます。
春休み、夏休み、冬休み中の連休も、部活動の生徒達は必ず誰かが登校しています。
会社の前は通学路ですから、朝の登校時、下校時と生徒達の若い声を聴く事ができます。

写真は福地建装の裏側にある実験ボックス類ですが、その右側に体育館があります。
コロナウイルスの関係で休校中の学校へは、登校禁止になっているようです。
生徒達の気配も部活動も気配も感じません。
先生達は職員室で生徒達の進学や進路に関する協議を電話やメールなどで、多忙な時間を過ごしているそうです。

生徒達にとって一生に一度の中学校卒業証書授与式は、分散登校で実施したそうです。
義務教育を終えると今後の人生は、自分自身の責任で歩むことになります。
その一発目が、分散式の卒業授与式になったしだいです。
これもまた一生涯のうちの一齣になるのでしょう。

2万人を超える卒業生を輩出した上磯中学校同窓会長でもあり、同時に学校評価委員、学校評議員を務めており、色々な場面で学校に出向く機会があります。
学校へ行く事は、とてもワクワク感がありますが、それは生徒達のパワーを得るからです。

中学生達は、この会社が何を行っているのか知っている生徒は少ないようです。
工務店経営と住宅システムの研究開発を行っているのですが、大工仕事は見える場所で行っておりません。鉄工所、水産加工場、製網工場のような解り易いモノは、何一つなく、あの四角い実験ボックスを理解できる生徒もいないと思います。

ともあれ上磯中学校の生徒は、常に元気で明るいパワーを付与し旅立って行きました。
来月は入学式があり、新入生が入ってきますが、入学式は通常通りにしてあげたいものです。
一日も早くコロナが終息して生徒達の活発で元気な声を聴きたいと思います。
さて今日は月刊誌の原稿執筆で3,000文字を書き終え、肩凝り気味です。

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