豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

WHO・マスクは用途によって不要の見解…北斗市

2020-03-01 15:42:59 | ファース本部

北海道知事と内閣総理大臣から緊急事態宣言で、外出禁止要請が出されています。
出来るだけ自宅から出ないようにとの要請です。
北海道の鈴木直道知事は、その要請時の記者会見でもマスクを着けたままで行いました。
確かに緊迫感は伝わると思います。

昨日付の報道で世界保健機関(WHO)は、咳、くしゃみ等の症状のないヒトにはマスク着用の意味はないとの事です。
WHOは、「マスクは咳、くしゃみ」をする人が、ヒトに対する気遣いであるとしています。

したがって咳、くしゃみのしない普通の人は、新型コロナウイルス感染予防で不特定多数の人の集まる場所に出向く際も、マスク等の必要などは不要だと提言しています。
マスクの供給不足を抑制する狙いもあるのでしょうが、経済的な観念などまったく眼中にないWHOの提言であり、信頼に値するのだと思われます。

WHOの緊急事態対応を統括する責任者は、一昨日(2月28日)の会見で「マスクをしていないから感染リスクが上る訳でない」と断言しています。
帰社後、帰宅後等の手洗いや、うがいの励行こそもっとも効果的な予防法だとしています。

無防備だった雪祭りでの感染で、もっともコロナウイルス感染者数の多い都道府県である北海道は、今日まで外出禁止要請が出されております。
政府から内閣総理大臣が3月中旬までは、国民一人一人が意識を持って厳重な予防策を実践するように促しております。

さて、当方のこの執務室(写真)は、個室になっているため、感染リスクはありません。

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