豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

直ぐでも中国全域からの入国拒否を…北斗市

2020-03-05 17:35:22 | ファース本部

中国から持ち込まれた新型コロナウイルスは、全世界に拡散して大迷惑を被っています。
いまだに終息の兆しもなく、この経済損失は計り知れないモノとなるのでしょう。
当方も本来、今日は東京出張の予定でしたが会合参加者の安全を考慮して延期としました。

政府が掲げた経済目標には、インバウンドによる経済効果を見込んでいます。
2017年の訪日外国人が2800万人を超え、前年度より20%近くも増えました。
特に韓国、中国からだけで700万人、台湾と香港を加えると来日者の70%がアジア人です。

政府は今年2020年4000万人、2030年には6000万人を目指す計画を立てていました。
今年は東京オリンピックが開催されるため、当初の政府予想には説得力がありました。
2025年は大阪万博、東京五輪と大阪万博をインバウンドの弾みにしたかったと思われます。

新型コロナウイルス感染は、いまだに終息の目途もたっておりません。
しかし中国から持ち込まれたことだけは確かであり、いまでも中国から毎日800名余りが入国しています。政府は、直ぐでも中国全域からの入国拒否を実行すべきと思われます。

中国の習近平主席の主賓訪日が延期になりました。
日本と中国は、経済面で大きな関りがあり、習近平主席の国賓訪日の意義も解ります。
習近平主席の国賓訪日となると、尖閣列島海域への中国船舶の侵入や拘束日本人の解放など、目に見える施策を行ってくれることが先決だと思うのは私だけでしょうか。

中国との経済関係は私達の住宅建築現場にも大きな影響をもたらしております。
住宅機材(写真)の部品が入らずに引き渡しの出来ない家もあります。
それでも新型コロナウイルスを運ぶ中国人と資材は、分けて思考すべきと思われます。

さて、このコラムを書いている最中に情報が入り、この時間は総理官邸で中国と韓国に対する入国制限を表明するための会議を行っているそうです。
最新の感染者数で中国15,000人、韓国3700人、日本100人です。
付き合い方の厄介な大国中国と、課題満載の韓国、これが日本の隣にあるのですね。

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