小さなエアコンの台数を多く…北斗市・ファース本部

小さなエアコンの台数を多く…北斗市・ファース本部
家を丸ごと断熱することは、樹脂スプレー現場発泡工法で可能にしました。
樹脂スプレー現場発泡断熱材でも、構造体に強力な密着力を持たせ、それでも木材に呼吸をさせる独立気泡率の加減が要点となります。

画像は今朝の我「家ファースの家」のコントロールユニットですが、外気温－6度、天井裏23度、床下23度、居間24度になっていました。
外気温が＋35度や、－20度になろうと、家屋内気温の24度前後は年中変わりません。

我家は66坪（220㎡）の大型の家でエアコン（天井裏設置）1台、居室1台、廊下1台の３台を稼働させています。
意外と思うのは、天井裏エアコン１台の稼働でも上記の温度は確保できますが、３代同時稼働の方が省エネになります。

エアコンは３台が連携して稼働するとエネルギー消費効率（APF）が必然的に高くなります。
断熱気密性能の高い家では、エアコンの小型台数を多くした方が確実に省エネです。

今日２月５日は、新函館北斗駅前分譲地に「＃ファースの家」竣工お引き渡しをしました。
今日から全館同じ温度で、お施主様の新しいライフスタイルが始まります。

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