豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

北斗市から見える駒ケ岳…北斗市・本社

2023-08-12 16:20:45 | Weblog
北斗市から見える駒ケ岳…北斗市・本社
ファース本部本社のある北斗市は、三方を山に囲まれ南方だけが函館湾(津軽海峡)に面しております。
この山に囲まれたエリアを大野平野とも云われ、北海道水田発祥の地でもあります。

北斗市は、旧上磯町と旧大野町が合併してできた人口44,000名の街です。
西側には、1万年は採掘できると云う石灰岩の山が連なり、東側には牧場などの多い横津岳連峰があり、北側の少し窪んだ場所から大沼公園の駒ケ岳(画像)が見えます。

この駒ケ岳は、少し場所を移すと見えなくなります。
福地建装本社屋の北側から見える駒ケ岳は、時間ごとに姿を変えます。
南側に突き出た太平洋セメントから出荷埠頭は、大型船にコンペアーで直接、船積みします。

またこの前浜では、朝の時間帯だけ丹精込めて育てた北寄貝を磯船だけで、ヤスと云われる三本の角の付いた突き棒で探り当て収穫します。
西側の山林には、道南杉が植樹されおり既に60年モノの杉が伐採を待っています。

この北斗市は、渡島半島と云われる海に囲まれているため、内陸と比べると夏涼しく、冬も大寒波になる事が少ないのです。
このようなエリアでファース工法は誕生し道央道北では、全く相手にされませんでした。

網走市の山内建設さんの山内政光社長の英断で流氷の来る、道東にファース工法の家づくりが行われ、一気に道内展開となりました。
現在は、道北、道東から大隅半島を経て沖縄県にまでファースの家が建築されています。
さて、いよいよ明日はお盆、福地家本家に墓前に親戚一同が来るため妻が大忙しです。

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