豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

細雪(さざめゆき)…北斗市・本社

2025-02-14 17:06:36 | Weblog
細雪(さざめゆき)…北斗市・本社
今日2月14日金曜日の北斗市は、気温-4度で明けました。
終日、細雪が降ったり止んだり、1度前後の気温で終始しました。
細雪(さざめゆき)は、歌謡曲の歌詞にあるので読めました。

歌謡曲にでもなかったら細い雪と書いて「さざめゆき」とは読めないと思われます。
細雪、まさに細かく小さな塊となって降ってくる雪です。
真冬の最も寒い時季に降る雪でもあります。

この細雪は、真冬の雪と云うより、春の兆しを感じる北海道人が多いと思われます。
それと云うのも真冬の頂点の後は、一日一日が春に近づくからなのでしょう。
真冬が来なければ、春もまた来ないのですからね。

北海道には、夏らしい夏などありません。
道央などでは、35度くらいまで気温の上昇する地域はあるのですが湿度が低くなり、気温ほど暑く感じません。
この道南から津軽海峡を渡り、本州に行けば高温多湿の夏があります。

今朝、北斗市に降った細雪は、春を誘い込む招き雪になって欲しいものですね。
それでも天気予報を見ると、寒さはまだまだ続くと云います。
一朝一夕では、春を呼び込む事など出来ないようです。

私達のような住宅システムの開発者は、全国各地の天気概況をいつも調査しています。
ファース工法の家は、日本列島の各地に建築されており、高温多湿の地域にもです。
細雪の降る厳寒地には、温かい家づくり、断熱と暖房だけを思考するだけで良いのです。

高温多湿の本州でも冬場の気温は2度、3度、たまには氷点下になる場合があります。
ファース工法は、日本列島の何処に建築しても冬暖かく、夏涼しく省エネで過ごせます。
真冬に温かい家づくりより、真夏の高温多湿対策の方がはるかに高い技術を伴います。
画像は、細雪の積もった路面を歩いた足跡です。

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