豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

ファース本部本社の2階オフィスから見た駒ケ岳…北斗市・本社

2025-02-15 15:08:09 | Weblog
ファース本部本社の2階オフィスから見た駒ケ岳…北斗市・本社
今日は2月15日、まさに真冬の真っ最中なのですが、北海道北斗市は春先の陽気です。
画像は、北海道北斗市本社の二階オフィスから撮った大沼公園の駒ケ岳。
手前の氷は、この2階オフィスから北側木工場の屋根に落ちた雪などです。

何かこの画像は、芸術的な造形に写りました。
100坪(330㎡)あるオフィスの屋根からの落雪量は、相当なものです。
木工場も厳重に補強しており、重みで潰れる事はありません。

しかし放置しておくと、雪解け水が漏り出す場合があります。
社員総出で年に二・三回は、木工場の屋根の雪落とし作業を行います。
今年の冬の始めは、とても降雪量が少なかったのですが、2月になってドカ雪となりました。

今日は快晴ですが、来週明けからはまた気温が下がり降雪もありそうです。
降雪があっても、ドカ雪にならなければ良いのですがね。
このドカ雪は、春先に多いので油断は出来ないのです。

このオフィスの屋根には、エアコン暖房熱で雪の積もらない仕組みを施しています。
何度も実験して稼働させると雪は積もらないのですが、商業ベースにならないと断定。
雪の積もらない装置の機材を、外してしまいました。

私達開発者は、先ず出来るかできないかを試してみます。
それから製品化の有無を判断するのですが、本来のビジネス的には逆なのです。
商業ベースになるか否かの判別は、それを先に行わなければなりません。

ところが私も含む開発者の多くは、先ず遣ってみるのが先になるのです。
ビジネス専攻だと出来るモノも出来なくなります。
ファース工法などは、ビジネス専攻したら誕生しなかった住宅システムでもあります。
ファース工法があればこそ、ここから大沼公園の駒ケ岳を見る機会も……

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