蓄電池の仕組みとZEHとは…北斗市～函館空港～伊丹空港～大阪市内～豊中市

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家庭でも使うアルカリ乾電池などは、一度の放電で使い切るため乾電池と呼ばれています。
蓄電池は二次電池と呼ばれ、スマートフォンやノートパソコンに使用される蓄電池です。
歴史のある蓄電池の鉛電池は、安価で長寿命、トラックのエンジンスタートに使用されている馴染のバッテリーです。

以前、モバイル用バッテリーとしてニッケル水素電池が多く使用されていました。
現在は、ハイブリッド自動車などに使用されていますが、寿命が短い方に入ります。
最近ノーベル化学賞を授賞した日本人は、リチウムイオン電池を発明した人です。
スマホやノートパソコン、電気自動車にも使用されるようになりました。

蓄電池の仕組みは、どんな蓄電池も基本的な構造は同じだそうです。
内部は2つの電極（＋と－）と電解液で構成され、プラス極には電子を受け取りたい物質、マイナス極には電気を放出したい物質が用いられています。

電池を回路に接続すると化学反応が起き、マイナス極に貯まった電子が回路をプラス極へと流れて行き、この化学反応が放電なのです。
蓄電池は、放電時とは逆向きの電気を流すことで、放電と逆の化学反応を起こします。
すると内部が放電前の状態に戻り、電気を蓄えることができ、これが充電なのですね。

私達が研究開発している住宅の断熱性能を向上させることで、政府主導で取り組んでいる「ZEH（ゼッチ、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）」の実現に必須となります。
今日はインテックス大阪の蓄電池展に参加し、蓄電池ごと（写真）の特性を調べてみました。
ファース工法は、ZEHの分野でもトップランナーで在り続ける使命があります。

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