豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

真冬の地鎮祭を…函館市~北斗市・本社

2024-12-11 17:14:36 | Weblog
真冬の地鎮祭を…函館市~北斗市・本社
12月11日水曜日、朝は雪が降っていた道南ですが昼頃はお日様も照っていました。
今日は、函館市内で「ファースの家」の地鎮祭を挙行いたしました。※画像
「地鎮祭」(じちんさい)と読み、「とこしずめのまつり」と云うこともあります。

地鎮祭は、その土地に住む地神様に工事の安全と建主様の安寧を祈願する神事です。
地鎮祭の「鎮」と云う漢字は、「しずめる」「おちつかせる」と云う意味。
これから工事を始め、敷地を掘り返し、家を建てるのを土地の神様に承諾して頂くのです。

この神事は、飛鳥時代に遡ると云われます。
日本古来の神道の儀式ですから歴史があるのですね。
飛鳥時代に建造した、寺院などを建造する際に始めたとのことです。

神社仏閣の建築が始まりですが、しだいに一般の建造物でも行われるようになりました。
今日は、函館市内の敷地に大型「ファースの家」を建造しますがその地鎮祭です。
降っていた雪は収まりましたが、強い北風に晒されて寒波の中の神事でした。

気温-2度、強風でテントが飛ばないようにスタッフは、支柱を抑えながらの祝詞奏上を。
神事が終わって帰路についたときは、かなりの吹雪になっておりました。
「雨降って地固まる」と云うことわざがあり地鎮祭での天気の試練は、今後の施工に重みを持たせるモノとポジティブに捉えています。

本格工事は年明けからになりますが、それまでにも外装材や内装材の選定などを行います。
この地鎮祭は、家づくりの通過点にしかすぎません。
地鎮祭はお祭ですから、互いに「おめでとうございます!」と声を掛け合います。
本当の家づくりは、家が出来上がってからお施主様との協働にて育むことになります。

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