豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

研究者同士の意見交換…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~前橋市~東京都内

2024-12-05 19:02:47 | Weblog
研究者同士の意見交換…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~前橋市~東京都内
建築基準法で制定の換気法は、機械換気で家屋容積の半分(0.5回)換気が制定されます。
ファース本部は換気法に見合う、換気システムを既に供給しています。
しかし、世の中には「ファース工法」の家だけが建築されている訳ではありません。

一般住宅でも採用できる「シリカゲル換気扇」の製造を準備しています。
そもそも「シリカゲル換気扇」は、前橋工科大学の三田村輝章准教授の呟きが最初でした。
三田村先生とは、シリカゲルの空気洗浄、調湿効果などの学術的な検証をして頂いています。

工学博士の三田村先生は、私の現場実証で作り上げた仕組みを、学術的調査研究を行います。
ファース工法専用部材の「ファースシリカ」は、吸放出を繰り返し、家屋内の湿度を一定化させます。
このファースシリカの開発者は、富士シリシア化学の工学博士、伊藤睦弘さんです。

今日は、この二人の博士と一緒に「シリカゲル換気扇」が市場供給された際、起こり得ると思われる事象についての意見交換を行いました。
三田村先生は、大学で学生たち教えるための研究、伊藤さんは当該換気扇のシリカゲルの事象メカニズムの研究、当方は現場での実証実験でのデータ収集などと役割が異なります。

「末は博士か大臣か」と云う格言があります。
つまり博士は、大臣と同列に扱われると云う事なのでしょう。
中卒者の私は、全く及びもしませんが、15歳から現場を見て実践してきた経験があります。
しかしながら中卒者は、大きな成果を発表しても自画自賛としか受け取られません。

その成果を「博士」が客観的な検証を行い、評価される事で自画自賛でなくなります。
画像は、さる5月に次いでの前橋工科大学・三田村教室の訪問で、右から三田村輝章先生、私の向かいが伊藤睦弘さん、そして富士シリシアでファース工法担当の本田博文さんです。
本田さんも海外勤務が長く、英語やフランス語も話せます。
偏差値の高い人々との研究ですが、私の中卒哲学も対等に出来ているように思います。

 「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」「#全館空調」「#空気サラサラ」「#SDGs」「#LCCM住宅」「#ZEH住宅」「#健康寿命を延ばす家」
「#ファース工法」「#福地建装」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする