生存競争の厳しいこの社会で生き抜く事にも多くの辛さや困難があります。
昨日は、ある有名若手俳優が自らの命を絶ちました。
人の命も自分の命を意図的に断つ事は、とても不幸で罪深いことです。
当方も死にたいと思う事は幾度もありました。
此処から身を投げると一気にラクになれると思った事は二度や三度ではありません。
それでも生きていると生きていて良かったと思うことが必ずあります。
美しい景色を見た時、美味しいご馳走を頂いた時、心から有難うと云われた時…
命を絶つことは、このような総てを断つことに他なります。
私は、中卒で学問もなく、財力もなく、特別な体力に恵まれたこともなく、それでも五体満足でいられることがどれだけ貴重な事を思えば、生きている事の不思議さに気付きます。
生きてさえいれば、もっともっと遣りたいことが出来て、人さまの幸せづくりにも貢献できそうな気がいたします。
私は、幸せづくりの家づくりを念頭に研究開発しています。
現在は日本列島各地に6,000棟以上のファース工法の家が建っています。
今年は、私自身も30年目にしてようや自宅の「#ファース工法」を実現できそうです。
写真はファース本部本社屋ですが、雨の予報が晴れとなりました。
今日は、加盟工務店様が施工した「ファースの家」のユーザー様から、住み心地に感謝だとする連絡があり、本当に生きて奮闘してきた事に意義を感じたしだいです。
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