先月までは出張先で、北海道の「北斗市」から参りましたと挨拶をしても、北斗市…?
その反応は鈍いものでした。「北斗市とは何処に在る街ですか」と聞かれて初めて函館湾に沿ってある、函館市の隣町ですと言うことが出来ます。
昨日は、埼玉県のエクステリア部材メーカーのタカショー様を訪問しました。
初対面の高岡社長が先ずは、「新幹線の街、北斗市からようこそ」のレスポンスでした。
会場で名刺交換する人の殆どは「北斗市」の地名を知っておりました。
高岡社長が、既に私のことを関係者には、そのように伝えていたのだと思っていました。
ところが夜の懇親会は、銀座の日本料理店で、そこのオーナーさんが挨拶に来られたので名刺をお渡したら、「あ!新幹線の街、北斗市ですね」と言われて唖然とします。
滅多にないのですが、高岡社長のお誘いで六本木のクラブに行ってマスターと名刺交換したところ、やはり同じようにマスターも「新幹線の街、北斗市かようこそ」でした。
北海道新幹線が津軽海峡を抜けて北海道と繋がったことは、その開業の数日前からマスコミが全国版で大々的に報道されていたようです。
確かに本州と北海道が新幹線で繋がったことは、歴史的な出来事なのでしょう。
それは、新幹線が札幌まで繋がっても歴史的なニュースにはならないと思います。
駅名が写真のように「新函館北斗駅」で「新函館」の後ろに「北斗」と加わります。
新函館に、北斗が加わった事は、言い難く、鉄道関係者からはいささか不評でした。
マスコミ報道では、「新函館」に「北斗」が加わった理由も解説されたそうです。
したがって「新幹線の街、北斗市かようこそ」と言ってくれた人々は、その理由や位置関係も知っている様子でした。私は「北斗市ふるさと親善大使」の名刺も持っており、全国各地で北斗市を知って戴く活動も行っていますが、とても遣り易くなりました。
お土産は、「白い恋人」から「北海道新幹線ケース」に納まったお菓子に変えています。
この北海道新幹線フィバーが一過性で終わらない活動を続けなければなりません。
さて、一泊二日の出張でしたが中身の充実した2日間でした。
毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます