豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

時代背景の家づくり…北斗市・本社

2024-04-07 14:40:00 | Weblog
時代背景の家づくり…北斗市・本社
少子高齢化の時代、分散していた家族が集まって生活する二世帯住宅が増え始めています。
他人どうしではないのですから、マンションやアパートのとうに隔離の必要はありません。
同居する家族の息遣いを感じながら、暮らせる家づくりが求められます。

その密着度が多すぎると、憂鬱で些細な事でストレスを増大する場合が。
中には、お年寄の持っている資金を建築し、二世帯住宅にするケースも多々あるのです。
このよう場合は、玄関や台所、浴室などは、出来るだけ別々にしつらえる方が善いでしょう。

ガスや電気などの積算計も別々に管理でき、生活を干渉されない工夫が必要と思われます。
若い夫婦で子供を両親に見てもらうため二世帯にする場合も、同じように別々の生活が自立できる事を基本にすべきと思います。

いずれの場合も家事室を共同で使用できるようにする事が大きなポイントなるでしょう。
純粋に、お年寄を介護する場合、健常者と共に入れる広いスペース仕様が求められます。
このような住宅でも、健常者が通常使用するためのトイレや洗面所を、別に作るべきです。

大昔は、二所帯三所帯の大家族で同居することが普通の時代もありました。
大家族から独立するして、自ら所帯だけの住宅を造るために懸命に働いたものです。
いまは、久しぶりに家族が集うような暮らし方が常識になりました。

時代背景は、大家族構成のライフスタイルにフィットしなくなったのでしょう。
その大昔を、ときどき懐かしく思う時もあります。
画像は、日本経済新聞に掲載された、私達が幼児時代の住宅です。

「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
「#福地建装」「#SDGs」


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