リーダーのなすべきこと…北斗市・本社
太平洋戦争での連合艦隊司令長官、山本五十六は、部下を統一させるために幾つもの格言を遺しています。
「遣って見せ、言って聴かせて、させてみて、褒めてあげねば、人は動かじ」
これは私達会社経営者にもピッタリと当てはまります。
何の功績もない上司、その命令を受けた部下の気持ちは向上させられません。
上司は命令を出す前に、先ずは遣って見せてあげなければならないのです。
山本五十六の格言は、上杉鷹山の「してみせて、言って聞かせて、させてみる」この格言の影響を受けたのだろうと云われています。
いずれもリーダーは、先ず遣って見せ(してみせて)が前提となるようです。
山本五十六は、苦しい事もあり、言いたいこともあり、不満もあり、腹が立つころも、泣きたいこともあり、これらをじっとこらえてゆくのが上に立つモノの使命だと説いています。
「遣って見せ」は、自らが行動して為すべきことを為すお手本を見せることです。
私達の職場では、仕事に対し、真摯に向かう姿勢を見せろと云う事だと思います。
私達ファース本部にも、色々な部署があります。
部署ごとに為すべき事は異なりますが、目標達成への姿勢は同じでなければなりません。
率先して仕事に情熱を傾けない上司は、そもそも部下に信頼されません。
部下に信頼されていない上司は、肩書だけであり、何を言っても念仏にしか聴こえません。
遣って見せるリーダーでなければ、真のリーダーとして定着しないと思われます。
画像は、私が創業した昭和40年ころの光景で、写っているミゼット三輪車を実際に使った事もあり、創業時の頃を想い出します。
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