飛行機雲の正体は…北斗市・本社
今日も天候に恵まれた北斗市でした。
その晴天の青空には、画像の何本かの飛行機雲が浮かんでおります。
ジェット機が過ぎ去った後には、この飛行機雲をよく見かけます。
この飛行機雲は、私達家づくりを行うモノの誰でも知っている「結露」なのです。
水蒸気の粒子(酸素や炭酸ガスと同等の大きさ)は、私達の目には見えません。
ジェット機の飛ぶ高さは1万mくらいの上空では、気温-数十度と低温です。
このような上空にジェット機から排出されるのは、湿度の高い排気ガスなのです。
その湿気は、-数十度の気温で直ぐに凍ってしまい、それが雲となります。
一般的な雲も水蒸気が凍ったものですが、いわゆる結露なのですね。
結露は、冷たい飲み物を入れたコップや窓ガラスで目にします。
空気中の目に見えない水蒸気は、露点温度(結露の始まる温度)物体に触れると結露となり固体化するため、見えるようになります。
飛行機雲もジェット機の吐き出した水蒸気ですから、空中で固体化して雲となり、私達の目に見えるようなるのですね。
飛行機雲が結露の一種だと知りつつ、頭上を飛んで行く飛行機を見つめてみましょう。
画像は、先ほど撮った北斗市上空の飛行機雲です。
私達の家づくりでの結露は、悩みのタネですが上空の飛行機雲は少し愛らしいですね。
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