家づくりは、設計企画、現場監督、大工さんや協力業者さんなどと、実に多くの特殊な技能集団によって構築されます。
この何処の職種に問題があっても住む人の幸せづくりに貢献できません。
今日は札幌市のFAS加盟工務店・桧山建設綜業さんの新年会の懇親会に参加しました。
桧山建設綜業さんのキャッチコピーは「住まいづくりの合唱団」です。
前社長で亡くなった桧山良秀さんは、無類の音楽好きでオーディオルームには数え切れないほどのレコードが貯蔵されています。
また札幌市内のFMラジオでは、クラッシック音楽番組のパーソナリティーを務めるなどの活躍をしておりました。会社を引き継いだ奥さまで現社長の桧山紀美子さんや、ご子息で専務の桧山俊介さんも前社長の意思を受けついでおります。
私自身も工務店経営者は、オーケストラや合唱団のコンダクターであると思ってきました。桧山建設綜業さんの「住まいづくりの合唱団」は、まさに的を射た手法だと思います。
かねてから私は、「家づくりは出来てからが始まりだ」と云い続けて来ました。
桧山さん「住む人と夢を満たせる家づくり」とも理念を共有いたします。
桧山建設綜業さんに限らず私達地域の工務店は、お施主様ファーストを実現するため、協力業者さまとの確たる信頼構築が必須となります。
今日は多くの協力業者さん、お施主さまもご参加されておりました。
その触れあいを見て、まさに「住まいづくりの合唱団」を具現化しているように感じます。
写真は桧山社長と今年に「#ファースの家」を建築したユーザーさまを撮りました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます