今日はSDGs普及推進の先駆者的な存在の法政大学デザイン学部准教授・工学博士の川久保俊先生を招き、北斗市と北海道が主催する公的SDGs勉強会を行いました。
当初は北斗市役所職員を対象で企画したといいますが、一般市民にもSDGsを知って貰おうと一般の方々の参加も受け付けました。
「SDGs」って何?
このように聴かれる事の方がまだまだ多いのが現実です。
SDGsは2015年に国連サミットで、全会一致で採択された約束事であり「誰ひとり取り残さない社会構築」を理念としています。
具体的には2030年まで持続可能な17の開発目標と169ターゲットで構成されています。
今日は、川久保先生の講演を北斗市職員や道庁の一部の方々も含め、北斗市商工会メンバー、一般市民に含め学校関係者の120名の参集でのSDGs勉強会で、当方もトークセッションでは、SDGs取り組み時機と動機などについて話す機会がありました。
明日は川久保先生と一緒に東京へ移動して東京浜松町のメルパルクでも、ファース・グループ対象の勉強会を行います。
写真は、SDGsでの詳細を講話する川久保先生の講演中を撮りました。
勉強会には北斗市長の池田達雄さんや副市長の工藤実さん、北斗市内の学校長さんの殆どが最後まで熱心に見聞しておられました。
函館市内からも多くの参加者あり、SDGsがしだいに存在感を増してきたように思います。
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