かの国のマスゲームは、大々的に報道され多くの方が目にしたことでしょう。
大隊列が一糸乱れずの行進、敬礼やヒト文字、ヒト絵などは、見事なものです。
どう見ても何度も訓練を繰り返し行い、あの大隊列を動かせるようになったと思います。
今日は大阪から北斗市本社に帰社して直ぐに上磯中学校文化祭の会場に駆け付けました。
7月18日の第19回ファース全国大会in函館で記念演奏を行ってくれた、上磯中学校吹奏楽部の演奏に間に合い、改めて感動してきました。
上磯中学校吹奏楽部は今年も全道大会を制して全国大会に出場しますが、審査員の先生の全員が満点での金賞、そして全国大会出場だそうです。
吹奏楽部員の研鑽は云うまでもありませんが、上磯中学校の校風に要因がありそうです。
写真は、文化祭の閉会式の様子です。
生徒会長挨拶で礼をした時、全生徒(約600名)のだれ一人遅れる生徒もなく、ほぼ90度の礼をしました。
この姿が極めて自然なのです。
練習やリハーサルをしたのでしょうが、強制的にやらされているのでは決してありません。
自然とできる挨拶や礼儀作法は、実に美しく、そして「きれい」に見えるモノです。
美しさとは、「真からの気持ち」つまり真心のこもる「きれいな心」の現れなのでしょう。
一糸乱れぬマスゲームは、「凄いね」と言えても「うつくしい」「きれい」と言えません。
私達の会社経営や組織運営も「凄いね」と言われるより、「うつくしい」「きれい」と言われるような内容になるよう意識すべきと思われます。
それには自身が錬磨して「きれいな心」を持つ事です。
毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
ファース・ポータルサイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます