豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

ビジョンがあれば苦境を乗り切れる…函館市~北斗市

2020-10-20 16:04:25 | ファース本部

ヒトには、目指すべきビジョンを持っている限り、身体ともに老け込まないものです。

政治家は、81歳の自民党の二階幹事長や71歳の菅総理大臣などが一線で活動しています。

米国大統領選挙では、選挙当日で74歳のトランプ氏と77歳のバイデン氏が闘っています。

 

眼を転じて隠居され何もしていない、77歳、74歳のジイさんバアさんを見てみて下さい。

多くのジイサン、バアサンは、眼力(めぢから)を失い、肩が前に萎み、覇気がありません。

政治家は、選挙に勝ち何かを成し遂げようとビジョンがあるから気概も湧いてくるのです。

 

昨日は中小企業家同友会函館支部の「青経未来塾」学習会で講演を行いました。

テーマは「SDGsをビジネスチャンスに~SDGs先進企業の取り組みを学ぶ」です。

確かに弊社福地建装は、SDGs創成期にSDGs宣言を行い、スタッフ啓蒙や全国各地のファース加盟工務店の皆様方にも同様のSDGs普及推進活動を行っています。

 

昨夜は「青経未来塾」と云うだけあり、参集した方々の殆どが若い青年経営者です。

このような勉強会を毎月開催しているそうですが、参加者の誰もが輝いて見えます。

イノベーションをしなければ、生き残れないのが現在の社会環境です。

 

企業経営とは、毎日何らかの改革が必要で、その情報をインプットしなければなりません。

昨夜の勉強会では、1時間半の私の講演を終えたあとにデスカッション時間を設けました。

次々と建設的な質問が飛び交い、あっという間の2時間でとても充実した勉強会でした。

 

何百人を対象にした講演では、デスカッションなどできませんが、少人数だと質疑応答が可能となるため、最終的に腑に落ちる内容になるのです。

講師役の当方も、若い経営者の方々の視点や思考を知り得て、とても良い機会でした。

 

写真はデスカッションのあとに撮ったのですが、塾長の日之出食品㈱の工藤英洋社長、副塾長の大鎌電気(株)の大鎌幸雄社長のリーダーシップにも感心しました。

社会をひとりで生きぬ事など出来ず、SDGs17のパートナーシップを実践していました。

 

加えて同塾参加の若手経営者の皆さんの、輝く目線に未来に大きな可能性を感じます。

SDGsは、どんなデカップリングにもめげない、連携を生み出しているようです。

 ファース本部オフシャルサイト毎日更新

#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装」「#フクチホーム

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 講釈師みてきたような嘘を云... | トップ | たかがベントキャップ・され... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ファース本部」カテゴリの最新記事