歌謡曲で「水の都の大阪」と云う歌詞を聴いたことがあります。
明治時代は大阪を「水の都」と呼んでいたそうです。
2001年に内閣官房都市再生本部の「水の都大阪再生」の取り組みが開始されたと云います。
それ以降は、水の都大阪に相応しい水辺の賑わいを取り戻すための様々な試みを行って来たと云います。
川が大阪の市街地中心をロの字に回るような「水の回廊」は、世界的にも珍しい街並みだそうです。
海外のガイドブックには、この水の回廊を大きく取り上げており、もはや大阪のシンボルになりつつあります。
大阪らしい行事として「落語家と一緒のクルーズ」「とんぼりリバークルーズ」と云うような河川を活用したイベントを多く行っているようです。
道頓堀から中の島へのクルーズツアーなどは、もっとも大阪らしいコースだそうです。
この水の都の大阪は、400年以上前の天下人、豊臣秀吉が大坂城を築城した以降、街の名前も「大坂」から「大阪」に変わりました。それ以降も商いの都「商都」としての機能を備えるため市街地に幾多の水路を構築したと云われます。
大阪は、東京と色々な分野で競い合っております。
この競争力が大阪の発展の原動力となっているように感じます。
大阪は大阪の良さが充分にあり、東京を仰ぎ見る必要など全くありません。
「#水の都の大阪」は、一度くれば誰でも好きなる街が大阪なのかも知れません。
写真は到着した大阪駅前ですが、機内でも「到着地大阪の天候は雨」とアナウンスでした。
ご覧のように誰も傘をさしておりません。
水の都と雨は無関係、当方は晴れ男ですからね(笑)
「#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装」「#フクチホーム」
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