サーモグラフィで断熱力を検証…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内
昔は、サーモグラフィで写真を撮るとなると専門家に要請する事になりました。
現在は、スマートフォンでもアタッチメントを付けると簡単に撮ることができます。
写真は、実験ハウスの中で開口部を撮ったものです。
開口部の左上が24.1度になっています。
この実験ハウスは、30度までヒーター加熱しており、外気温+0度の時でした。
画像を見て青い部分が温度の低いのですが、高い部分で28度あります。
この実験ハウスは、熱貫流率(UA値)0.23w/k㎡で、グラスウール断熱材250㎜に相当する樹脂断熱材を使用しています。
赤い部分が、断熱力が高く、しだいに白っぽくなり、そして青くなります。
ほぼ完璧な断熱施工をしていることを確認できます。
ところが少しでも温度の低い部分は青くなります。
この画像で赤い部分が28度、白っぽい部分が26度、そしてサッシ(樹脂のウレタン注入サッシ枠)の部分が24.1度です。
この対象物は熱伝導率0.021w/mkの外断熱材50㎜を張り、その内側に同じ熱伝導率のエファース工法専用断熱材のエアクララ70㎜をスプレー発泡断熱しております。
しかもシームレス状に包み込んでおり、木材のヒートブリッジも殆どありません。
ファース本部は、このような断熱試験を何度も行い、4シーズンの経年変化率を見て処方改良を行い、皆様の家づくりに使用しております。
さて今日は東京でファース・メーカー協力会(FMA)の会議に参加して下に貼り付けたQRコード活用アドバイスを頂き、早速ながら用います。
ファースの家の性能などをYouTubeで配信しています。
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