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オール電化住宅とファース工法…北斗市・本社
私は昭和60年に家屋内で使用する暖房、給湯、厨房の総てを電気にした電化住宅を構築しました。
オール電化住宅は、ガスや石油を使用しないため、CO2や有害ガスを放出しません。
しかし、1kwの電力をつくるのにその約3倍のエネルギーを使用しています。
断熱性能や気密性能の良くない住宅をオール電化にすると、電気をつくる際に発電所で多くのCO2を放出する事になります。
むしろ石油やガスを使用した方が、自然環境の良好保持には有効と言えるでしょう。
断熱・気密性能の高い住宅は、燃焼機器を低く稼動させることになります。
この微小燃焼の稼動は、燃焼効率が低下して燃料を多く使用し、CO2も多く放出します。
オール電化は、断熱・気密性能が前提なのです。
各電力会社もオール電化の要件として高断熱・高気密性能が必須だと説明しています。
「ファースの家」おけるCO2削減は、オール電化以外の住宅、一部電化住宅、他のオール電化住宅と対比して、エネルギー庁のCO2削減指数で計算すると、年間最低約0.5トンから最高約2トンも多くの削減が可能となります。
現在、全国各地に約6,000棟の「ファースの家」が建っています。
平均1トンとして年間6,000トン以上ものCO2削減に貢献している事になります。
画像は本州最南端、大隅半島に有馬工務店さんが建築したファースの家です。
#SDGs #ファースの家 #福地建装 #ファースグループ #ファース工務店
#輻射熱冷暖房 #高気密高断熱
私は昭和60年に家屋内で使用する暖房、給湯、厨房の総てを電気にした電化住宅を構築しました。
オール電化住宅は、ガスや石油を使用しないため、CO2や有害ガスを放出しません。
しかし、1kwの電力をつくるのにその約3倍のエネルギーを使用しています。
断熱性能や気密性能の良くない住宅をオール電化にすると、電気をつくる際に発電所で多くのCO2を放出する事になります。
むしろ石油やガスを使用した方が、自然環境の良好保持には有効と言えるでしょう。
断熱・気密性能の高い住宅は、燃焼機器を低く稼動させることになります。
この微小燃焼の稼動は、燃焼効率が低下して燃料を多く使用し、CO2も多く放出します。
オール電化は、断熱・気密性能が前提なのです。
各電力会社もオール電化の要件として高断熱・高気密性能が必須だと説明しています。
「ファースの家」おけるCO2削減は、オール電化以外の住宅、一部電化住宅、他のオール電化住宅と対比して、エネルギー庁のCO2削減指数で計算すると、年間最低約0.5トンから最高約2トンも多くの削減が可能となります。
現在、全国各地に約6,000棟の「ファースの家」が建っています。
平均1トンとして年間6,000トン以上ものCO2削減に貢献している事になります。
画像は本州最南端、大隅半島に有馬工務店さんが建築したファースの家です。
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