豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

今日から10月(神無月)…北斗市

2020-10-01 17:04:34 | ファース本部

今朝の北海道は気温が10℃以下になった地域が多くありました。

今日から10月・神無月です。

9月までは残暑云々という言葉の遣り取りが多かったのですが、10月に入ると残暑という言い方がなくなるようです。

この10月を神無月(かんなづき・かむなづき)とも云いますが地域によっては、逆に神在月(かみありきつき)と呼ぶところもあるそうです。

神無月と神在月を調べてみると、神様の会議に出掛けていなくなったので神無月と云い、逆に神様が集まり会議を行い、神が多く居るので同じ日を神在月となるのです。

さて、その神無月(10月)に入ると北海道の施工現場は、にわかに多忙感が漂って来ます。

北海道は地盤面が凍って「凍結浮上」という現象が起きます。

北海道の地盤は、夏より真冬の方が6センチから12センチくらい高くなります。

地盤が凍って膨張して浮上するのです。

 

そのため基礎コンクリートなどは、凍結深度の下まで打ち込まなければなりません。

ベランダの犬走りなどは、一見すると表面しか見えていませんがコンクリートの外側の下部は凍結深度の下まで伸びております。

 

このように本州ではあり合えない事象が起きるため、凍結しないうちに基礎コンクリート打設工事を終了させなければなりません。

ファース本部の工務店部門フクチホームも、急ぎの基礎工事の段取りに奔走しています。

 

北海道の工務店は、この神無月ともなれば同じような光景を目にします。

さて、我家の「#ファースの家」も、ここまでは凍結浮上の前に竣工できそうです。

写真は、神様が神無月に会議を行う場所だとされる出雲大社です。

 ファース本部オフシャルサイト毎日更新

#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装」「#フクチホーム

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 原液メーカーとスプレー発泡... | トップ | 北側に断熱ガラス壁を…北斗市 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ファース本部」カテゴリの最新記事