
隙間相当面積係数とは…北斗市・本社
断熱住宅を造るにあたり、断熱材をどんなに多く入れても隙間があれば意味がない。
公的には、気密性能を表記する機会がなくなりました。
新建材が一般化され、必然的に気密化が図られているとの理由です。
確かに現在の家づくりの殆どは新建材で造られています。
それでも、気密性能を意識しなければ隙間がいくらでも大きくなります。
気密性能は、隙間相当面積係数(C値)と言う値で示します。
家全体の総ての隙間を計測し、その総数を床面積で割った数値がC値です。
新建材でも、壁面と床面、壁面と天井面(屋根面)と開口部との接合部分など、施工精度でC値は大きく異なります。
省エネ住宅や健康寿命を延ばす家をつくるには、温かい空間が必須です。
断熱材をどんなに多く充填しても隙間があれば、冷暖房熱などは直ぐに逃げて行きます。
つまりは気密性能(C値)が絶対要件となります。
画像は、私が35年前に開発したファース工法ですが、グラスウール断熱が標準仕様の時代に公的認定を交付されるまで、5年間の歳月を経るに至りました。
現在は多くの樹脂断熱方式で家づくりが行われていますが、公的認知は壮絶な闘いでした。
#SDGs #ファースの家 #福地建装 #ファースグループ #ファース工務店
#輻射熱冷暖房 #高気密高断熱
断熱住宅を造るにあたり、断熱材をどんなに多く入れても隙間があれば意味がない。
公的には、気密性能を表記する機会がなくなりました。
新建材が一般化され、必然的に気密化が図られているとの理由です。
確かに現在の家づくりの殆どは新建材で造られています。
それでも、気密性能を意識しなければ隙間がいくらでも大きくなります。
気密性能は、隙間相当面積係数(C値)と言う値で示します。
家全体の総ての隙間を計測し、その総数を床面積で割った数値がC値です。
新建材でも、壁面と床面、壁面と天井面(屋根面)と開口部との接合部分など、施工精度でC値は大きく異なります。
省エネ住宅や健康寿命を延ばす家をつくるには、温かい空間が必須です。
断熱材をどんなに多く充填しても隙間があれば、冷暖房熱などは直ぐに逃げて行きます。
つまりは気密性能(C値)が絶対要件となります。
画像は、私が35年前に開発したファース工法ですが、グラスウール断熱が標準仕様の時代に公的認定を交付されるまで、5年間の歳月を経るに至りました。
現在は多くの樹脂断熱方式で家づくりが行われていますが、公的認知は壮絶な闘いでした。
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