上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

ジオラマ を作る 2

2020-10-14 11:45:13 | ジオラマ

 爪楊枝の幹に針金の枝、毛ばり用毛糸に刺繍糸 接着剤

材料はといえば100円ショップの紙粘土。ジオラマ のケースはなぜか拘って有り余る段ボール。木板で作れば頑丈で、見た目も良いのだが、貧乏性とあってか、危なげな段ボールの箱に、ジオラマ は収まっている。アクリル板も最初は写真額作りで余っていた物を流用していたが、流石に無くなり、購入している。絵具も100円ショップのアクリル絵具だが、色数がないので、色彩感覚のない私は色を出すのに苦労する。そんな時は、子供達が小学生の時に使用した水彩絵の具を混ぜたりしてごまかしている。

 そんなわけで、チープさに拘って作るリサイクルジオラマ とでも呼ぼうか、と思っている。

細かい部分は削ったり、切ったりするので樹脂粘土を使用。やはり高い物の方がクオリティは高い。

 

 斎藤真一作品から「漁火・お春瞽女物語」2018製作(瞽女ミュージアム高田にて展示中)47㎝×39㎝