芋坂恒治展 陶器店「もえぎ」今日が最終日
塩釉の大皿
「赤彩紋瓶」 71000円なり。焼物もかつての勢いはなくなったのに、値段だけがいまだに水平移動だ。
公衆トイレは焼物尽くし
陶器店 「陶庫」店舗玄関頭上
共販センター 大狸
かつての益子の勢いは無い。休日でなくとも人通りがあった陶器通も、今や人気が途絶えてしまった。時代の流れか、生活様式も格段に変わり陶器、磁器も様変わりし、焼物人気に陰りが出てきたところに、コロナの蔓延が焼物の町益子にトドメを刺したようだ。閉店した陶器店も多く、益子でも大手の窯元も倒産した。決して安くは無い作家物を購入していた層も、年代が上がり、年金生活を迎える年となって、割高な焼物を買う購買層も後退していってしまったようだ。売れる商品は安く、カラフルで、カワイイ〜〜〜なんて言葉が出るようなものが、売れ筋商品になっているようだ。
ハーブ、ペパーミントの花
陶器より焼き芋
結局、カミさんはお目当ての作家さんの作品は購入せず、購入したのは焼き芋と野菜であった。
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