8月20日〜9月25日
町の活性化のために企画したという、昨年の夏に初めて行われた「なおえつうみまちアート」。この企画が直江津地域活性化というコンセプトにも関わらず、直江津の商工会や地元はツンボ桟敷に置かれてしまったのだという。部外者なので詳細はわからないから、私の認識には大きな齟齬があるかもしれない。しかし9000万円という地方都市にとっては大きな予算を使用した企画が、地元民不在だったというのは事実のようである。当時、あちらこちらから不協和音が聞こえてきたからだ。今年は中止という声が上がっていたようだが、昨年の権威主義的発想アートの某芸大参加型でなく、地元の有志によるアートというコンセプトで今年は行われたようで、地元の住民の協力を得ながら、しっかりとしたプロデュースのもとに企画を熟成させていってもらいたいものである。
うみまちアートのグッツも販売している
以上画像は山車会館
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