上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

浮世絵に見る 瞽女 2

2021-05-04 09:10:24 | 浮世絵

浮世絵での瞽女絵は、広重の東海道五十三次の二川』の宿が、よく知られている。

茶屋の看板には「名物・かしわ餅」とある

「歌川広重」(1797〜1858)安藤広重とも呼ばれるが、安藤は本名。しかし画号としては安藤広重ではないと、本人は言っていたらしい。

「二川」は今の愛知県豊橋市二川

 広重の東海道五十三次・『沼津』(行書版) 名物 鰹節を製す

通常版、広重東海道五十三次ではこの版画は出てこない。行書版の沼津として別にあるらしい。

広重、東海道五十三次細見図絵(弘化年間) 『大磯』

「ごぜ旅かせぎ・旅虚無僧・田舎医師・旅僧」

勝川春山(生年不明〜天保12没、1841年)

『青桜俄盛遊』

」とは吉原芸者による山車での公演で、8月半ばから9月の半ばまでの30日間を吉原仲の町を練り歩いた。

 


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