第2回 農塾 「農を仕事にするということ」
講師:手塚等史さん(枚方にて新規就農)
橋本慎司さん(市島町有機農業研究会)
菅原玲子さん(ポラン広場有機農業協会)
実際に就農するには?就農した後はどんな感じ??
農業をしてみたい、関心がある方には是非参考にして頂きたい内容となっています。
また食に興味のある方にも、食べ物がどのような思いで作られているのか直接生産者に聞けるチャンスです。
■日程
9月8日(金) 18時30分開始
■会場
クレオ大阪中央
(大阪市天王寺区上汐5-6-25)
地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」下車、
北東へ徒歩3分
駐車台数に限りがありますので、地下鉄・市バスをご利用ください。
■参加費
各回 1500円(会員1200円)
■申し込み・お問い合わせ
大阪府有機農業研究会
(TEL&FAX)06-6864-1026
<羽曳野市飛鳥のぶどう畑に囲まれた地ワイン工場を見学しませんか>
羽曳野市のブドウ栽培は400年前から歴史があります。
昭和の初めには生産量は甲府をぬいて日本一だったことも。今でも大阪随一のブドウの産地です。
近鉄大阪線 橿原神宮行きに乗って上の太子駅下車、駅から歩いて5分ほど歩いたところに飛鳥ワイン工場があります。
飛鳥ワインは1935年からワインを作り始め、現在のブドウ園は1.5ha(15,000㎡)の広さの中にデラウェア、メルロー、カベルネ、シャルドネ・・・等が植えられてい
ます。5月1日に下見に訪れた時はシャルドネ、甲州の苗木を多く育てられていました。
ぶどうは棚方式ではなく、収量を制限しぶどうの品質を高めるために、垣根栽培をしています。ぶどう畑は、冬の選定、春は余分な目の摘み取り、夏は枝の成長点を摘み伸長を止める作業、秋は糖度をチェックしながらの収穫、四季を通して休みない作業が続きます。
9月の収穫の時期にワイン工場が稼働しますので、そのころに見学を企画しました。
飛鳥ワインでは、「飛鳥ワインビンテージ2003」のシリーズのカベルネ(赤)、シャルドネ(白)、メルロー(赤)のワインは、100%自社製で、ブドウ本来の個性を活かすために一切熱を加えない「生ワイン」としてこだわりの限定品で販売しています。その他ロゼ、甘味なフルーツワイン等があり食前酒としてピッタリの梅ワインは国産ワインとして入賞しています。見学後のお土産も楽しみです。
見学後は、農業普及センターの職員の方に大阪のぶどうの現状のお話をうかがいます。
日 時:2006年9月8日(金) 雨天決行
日 程:13:00 集合 上の太子駅 改札口
(近鉄南大阪線 準急橿原神宮行き)
阿部野橋 12:24発 → 上の太子 12:52着 徒歩 5分
13:10~15:10ワイン工場と畑の見学、ワインの購入
15:26 「上の太子」駅 発 (電車で1駅乗ります)
15:31 「古市」駅 着 徒歩 5分
15:45~16:45 羽曳野市市民会館 2F会議室
農業普及センターの方のお話し
http://www.city.habikino.osaka.jp/info/056/shiminnkaikanmade.html
参加費:大有研会員 2,300円、 非会員 2,500円 小学生以下無料
★参加費には自社農園の限定ワイン1本を含みます。
定 員:20名(先着順)
お申し込み:大阪府有機農業研究会
(TEL/FAX:06-6864-1026)
★現地には駐車場がありませんので、電車をご利用ください。