読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

利休にたずねよ

2012年12月22日 05時54分30秒 | ■読む
山本兼一著、PHP研究所刊 山本さんの著作「火天の城」は良かった。(映画化された作品は不出来でしたが)不覚にも、同作家と気付かずに読み進んでいました。「火天の城」より一層密度濃く、深みのある作品です。 今まで千利休を扱ったドラマや映画があったと思いますが、私は全く関心がありませんでした。”お茶”に対して関心がなかったことが理由かと思います。妻の母がお茶を教えていたことから、薄ぼんやりと眺めていまし . . . 本文を読む
コメント