読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

南総里見八犬伝(八)

2013年11月01日 20時12分15秒 | ■読む
曲亭馬琴作、小池藤五郎校訂、岩波書店刊。 全10巻の内の8巻です。本編は、犬江新兵衛が京に派遣され、使命を果たした新兵衛は、早速にも安房の国に帰参したかったが、第七巻で登場した悪僧徳用の企てと、政元の思惑により京に留め置かれてしまう。そのうち、絵から抜け出て行方知れずになった虎が、都の人を食い殺す事件に発展し、その虎を退治することを条件に帰参することを認められます。 確約を受けた新兵衛は・・・。ま . . . 本文を読む
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