読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

保育園「改革」のゆくえ

2014年01月23日 05時21分19秒 | ■読む
近藤幹生著、岩波書店刊著者は、保育の現場での勤務経験を経て保育科の准教授になったとのことです。我が家でも3人の子供達が保育園のお世話になりましたが、当時と今とでは、保育の制度がかなり変わっているようです。都会での待機児童問題を解消するべく、従来の規制を緩やかにして、保育の場を何とか確保しようというのが国の考え方のようです。しかし、現場経験が長い著者は、そのような道筋は、肝心な保育の質を低下させると . . . 本文を読む
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