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昨日のエントリーで「沖縄の思い」という魔物に取り憑かれたルーピー首相が、自縄自縛で墓穴を掘り続けていると書いた。
首相の憑依した思考では、「沖縄の思い」や「民意」とは、普天間基地の移設先は「島ぐるみの県内反対」、とでも受け止めていたのだろう。
なるほど、一月に行われた名護市長選では「辺野古移設反対派」の稲嶺氏が勝った。 だが、名護の市街地域はともかく、現場である辺野古地域住民は、確かフジTVの出口調査によると、「辺野古移設賛成派」が優勢であった。
沖縄メディアが報じる「沖縄の民意」とはルーピー首相が考えるほど単純ではなかった。
これは名護住民ののび太さんの次のコメントで見事に裏付けられている。
のび太さんのコメント
<初めまして、名護在住男です。先の名護市長選挙で稲嶺氏側は、投票権の無い運動員(国籍不明)が多数(400人~1000人)規模で名護に入り、自転車部隊、戸別訪問等、やりたい放題でした。「基地が来たら戦争になる!」と言ってオジーオバーへの説得工作、メディアも煽るし名護市民は一種の催眠術にかけられた状態で投票した結果、反対派が辛勝という結果になりました。これをもって名護市民の総意と言われても納得しませんよ。民主的な選挙を根幹から壊してしまった名護市長選挙。稲嶺市長はミニ鳩山になっていると思います。辺野古に住む友人曰く、受け入れの人が殆どとの事。一部反対派の声だけをメディアは取り上げていることが判りました。もちろん、陸上案では無しに、これまで検討を重ねてきた現行案に対してです。辺野古を名護から独立させて宜野座や金武と合併させたらいかがでしょう。みんな基地の町ですから受け入れてくれると思います。>
辺野古にテント小屋を作り「ジュゴンを守れ」を合言葉に辺野古移設に反対している人々は、環境保護活動を標榜しているが、そのほとんどが環境保護を名目にしたイデオロギー塗れの「プロ市民」であることが、沖縄では良く知られている。
本土左翼活動家のきゃすっちさんが、自身のブログ「沖縄県民は環境保護活動を未来永劫出来ない」で「ジョゴンを<守れ」を叫ぶプロ市民の偽善を暴露している.。
その一部を以下に抜粋引用する。
<今現在、沖縄で行われている環境保全活動は
本来の環境保全運動ではないのよ。
「環境保全を目的にそれを破壊する事業に反対する」のではなく
「ある特定の事業に反対する為に環境保全をダシに使っている」
だけなんです。
つまり環境保全は二の次で、特定の事業の阻止を目的としたものです。
専門家の講演って殆ど普天間移設がらみの講演でしょ
私達は、環境保全という言葉をダシに使っているだけなの。
例えばね、ジュゴンの家ではじゅごんの保護を訴えていますが
漁師の定置網漁や刺し網の混穫による死亡例が過去に沢山
あるにも関わらず、それに対しなんの対策も訴えていないでしょ。
もともと沖縄県民は「今、起こっている現象には数々の要因が
関連しているのにも関わらず、特定の出来事こそが原因である」と
単純に考えてしまう人が多いのね
こういう人達がどんなに一生懸命に環境を守ろうとしても
それは無駄なのね。
だって、多くの要因があると言うのにたった一つの要因だけに固執し
他の要因をすべて無視しているのだから。
「一生懸命環境を守ろうとしている」
こう書くと立派な人のように感じるけど
環境守れ!
ちゅら海守れ!
じゅごんのいる海を守れ!
叫ぶのはどんなバカにでも出来るんだ、ただ叫ぶだけでいいんだもん。
今の沖縄の風潮では、じゅごんは大浦湾、辺野古が里で
今、ジュゴンの生息地はここだけになってしまい、ここを守るのが大切だ
ということを盛んにジュゴンの家は宣伝しているけど
近年でもジュゴンの死体の漂着は宜野座村漢那、金武湾、本部長瀬底
佐敷町冨祖崎、今帰仁村古宇利島などに実際にあがっていて
ジュゴンの里は別に辺野古のお家芸ではないと言うのは明らかに
分かっているのだけど、ジュゴンの家の人達は
平気で「じゅごんの里」などと嘘をついているの。
ジュゴンの家は「環境保全を目的にそれを破壊する事業に反対する」のではなく
「ある特定の事業に反対する為に希少動物をダシに使っている」
団体だから当たり前なことなんです。
「今、起こっている現象には数々の要因が関連しているのにも関わらず
特定の出来事こそが原因である」
こういう人達がどんなに一生懸命に環境を守ろうとしてもそれは無駄なのね。>
汚れた海が一番お似合いの小沢幹事長までもが,
最近では「沖縄のきれいな海を埋めてはいかん」みたいなことを発言している。
だが、沖縄が日本一の埋め立て県であり、埋め立て工事が絶えずどこかで行われているのが沖縄の日常の風景なのだ。
にもかかかわらず、なぜか「プロ市民」の方々や沖縄メディアが、これに異議を唱えたと言う話を聞いたことがない。米軍基地の絡まない埋め立て工事だからである。
一昨年「11万人集会」で全国にその名を知られた宜野湾海浜公園のあるコンベンション地域は広大な埋立地である。
これも米軍基地と関係ない埋立地であるため、あの沖縄タイムスでさえも、環境破壊を訴えるどころか次のように賛辞を送る有様である。
ホテルにビーチ、ヨットハーバーや国際会議施設などを有する宜野湾市の西海岸は、県内の埋め立て地の中では最も成功、発展した地区の一つといっていいだろう (更新日:2010年04月16日 09:55)
» 続きを読む
以下は、過去記事
を抜粋し編集加筆したものである。(
ちゅら海を守れ!偽善者の絶叫 沖縄は全国一の埋め立て県)
日米で合意した「普天間基地」を辺野古に移設すると、ジュゴンが可哀相だから反対だという。
住宅密集地に隣接する「普天間基地」のことは、基地と住民のどちらが先住者かの問題はさておいても、危険であることに異を唱えるものはない。
人命に関わることは、ベストを望む前に、次善の策で緊急避難のベターを選択するのが良識ある大人の考えではないのか。
「世界一危険」な普天間基地は、より危険度の少ない辺野古に移設すべしと、当日記でも再三述べた。
ところが辺野古沖を埋め立てるとジュゴンが可哀相だと、「プロ市民」が反対する。
先ずこれを見ていただきたい。
⇒「沖縄の埋立地と埋め立て計画」http://www.ne.jp/asahi/awase/save/jp/data/higatagenjyou/
index.htm
左翼団体があれほど激しく反対運動をする辺野古は、実は沖縄全体の多くある埋め立て計画のほんの一部であることが一目瞭然である。
沖縄県の一年間の埋立て実績地は辺野古の埋め立て予定地の何倍も、いや何十倍もの海岸線が埋め立てられていることを知る県民は少ない。
2001年の国土地理院の発表によると前年度の沖縄の埋め立て面積は2.21平方キロに及ぶという。
具体的に言うと多良間村水納島の面積に相当する海岸線が埋められていることになる。
これは、その一年間だけの例外的数字ではない。
埋め立て面積は年々増えており、一年間の平均値をとると過去19年間の間に奥武山球場の34倍の面積を埋立て続けてきたという計算もある。
ところが沖縄のマスコミは、これらの事実を一切報道せず、連日普天間基地代替施設の埋立て問題で紙面をうずめている。
当然県民が埋め立ての現実を知る機会は無い。
もう一度、辺野古にテント小屋を作り「ジュゴンを守れ」という人々の偽善行為を確認してほしい。
これを見て、⇒沖縄の埋立地と埋め立て計画http://www.ne.jp/asahi/awase/save/jp/data/higatagenjyou/
index.htm
反米・抗日一辺倒の偽善者達が叫ぶ「ちゅら海守れ」のいかがわしさが一目瞭然である。
普天間基地代替施設埋立てに反対しても、その何十倍もの規模で計画されているそれ以外の埋立て事業には一切反対しない沖縄のマスコミと「プロ市民」。
良識ある県民はマスコミによって「情報封殺」されていることに気がつきはじめている。
沖縄県内における環境破壊、公有水面の埋立てによる環境破壊となると、
環境学者がイデオロギーとは無関係を装って、埋め立て反対の意見を披露する。
だが彼らは「環境」でカムフラージュした左翼勢力である。
環境学者といえば、イデオロギーには縁遠い存在と思われがちだが、そこが彼らの思う壺。
沖縄は左翼環境学者の掃溜めだという人もいるくらいだ。
左翼学者の掃溜めである沖縄大学などはその典型だろう。
桜井沖縄大学学長のマスコミ露出度が他大学学長に比べて多すぎるのがその証拠である。
人間あっての環境保護であり、環境を守るためには人間の命(普天間基地近隣の住民の命)はどうでもよいわけはないだろう。
最近では、ジュゴンの他に「海がめを守れ」と叫ぶ偽善者も現れている。
彼らの意見に従えば希少動物を守るために人間は何処かへ追いやられるのがベストであり、
沖縄が「ガラパゴス島」になるとがベストということになる。
【おまけ】 保存資料です。
めったに沖縄の新聞に載らない記事が、こんなとこに。
琉球新報 2001年 1月30日
県土全国一の増加/1年で2.21平方キロ/昨年分、国土地理院発表
/多良間村水納島に匹敵/経済振興で埋め立て進む
国土地理院は二十九日、二〇〇〇年の全国都道府県市区町村別面積を発表した。沖縄の県土面積は二二七一・三平方㌔㍍となって、前年より多良間村水納島に匹敵する二・二一平方㌔㍍増え、都道府県別の増加面積で初めて一位となった。増加は埋め立てによるもので、国土全体の増加面積分(九・四平方㌔㍍)の四分の一近くを占めた。
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【お知らせ】
元国土交通大臣・文部科学大臣
=中山成彬氏 沖縄講演会=
平成16年に文部科学大臣に就任して以来、日本の教育の現状を憂い、教育再生に取り組んできた中山成彬氏は、日本教職員組合(日教組)と戦ってきた。平成20年9月、国土交通大臣に就任した中山氏は、日本の教育に問題があるとして、「日教組を解体しなければならない」と発言。同月に辞任したものの、日教組を追及する姿勢を変えていない。今、教育問題を抱える沖縄県民に中山氏が直接語りかけます。
演 題 『今こそ、真っ当な教育を』
~なぜ日教組の強い地域は学力が低いのか~
【日 時】 平成22年4月25日(日)
午後1時受付 午後1時30分開会~午後3時30分
【会 場】 浦添市てだこホール 大ホール
浦添市仲間1丁目9番3号 電話 0988〈942〉4360
【会 費】 1000円
【主 催】 中山成彬沖縄講演会実行委員会
【後 援】 日本会議沖縄県本部、日本女性の会沖縄県支部
「建て直そう日本・女性塾」沖縄県支部
【連絡先】 沖縄実行委員会 担当 敷田、錦古里
電話:090-9379-3483〈敷田〉、090-9780-7272〈錦古里〉
FAX: 098(868)3073
【懇親会のお知らせ】
中山成彬氏を囲む懇親会にもお気軽にご参加下さい。
日時:4月25日 午後5時~7時
会場:パシフィックホテル沖縄【カネオの間】
会費:4000円 連絡先:090-9780-7272(錦古里)