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本日の話題
(1)身代金⇒人質交換
(2)「編集マジック」の恐怖
(3)人質事件を安倍叩きに利用する「建白書勢力」
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■人質殺害、身代金⇒人質交換
“拘束の1人殺害”とする画像 ネットに投稿
1月25日 1時30分、NHKニュース
日本時間24日夜、インターネットの動画サイトにイスラム過激派組織「イスラム国」とみられる組織に拘束された後藤健二さんの画像が投稿されました。この画像では、後藤さんが、湯川遥菜さんとみられる写真を持っていて「湯川さんが殺された」とする音声が付いています。
日本時間24日午後11時すぎ、インターネットの動画サイトにイスラム過激派組織「イスラム国」とみられる組織に拘束された後藤健二さんが、オレンジ色の服を着て写真を持っている画像が投稿されました。
画像の冒頭には「後藤さんの家族と日本政府が受け取ったものだ」とする英語の文章が表示されます。
画像には、後藤さんを名乗る男の声で英語の音声がついていて、「これは私と共に拘束された湯川さんが殺害された写真だ」と述べています。そして、「妻よ、愛している。2人の子どもに会いたい」と呼びかけたうえで、「同じことを繰り返させないでくれ。諦めないで、家族や友人、そして私の会社の同僚と共に日本政府に圧力をかけ続けてくれ」と述べています。
さらに、「イスラム国の要求は難しいものではない。彼らはもはや金を要求しているのではなく、テロリストに資金を渡す心配をする必要はない。彼らは拘束されているサジダ・アル・リシャウィの釈放を求めているだけだ。彼女が釈放されれば私も解放される」と述べています。
そのうえで、「これは実現可能な要求だ。サジダはヨルダン当局に拘束されている」と述べ、ヨルダンで拘束されているイスラム国の関係者とみられる人物が釈放されれば、それと引き換えに後藤さんが解放されると話しています。そして、「妻よ、これが私のこの世での最後の数時間になるかもしれない。これを私の最後のことばにしないでくれ。安倍総理大臣に働きかけて欲しい」と述べています。
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■解放要求・自爆テロ事件実行犯か
インターネット上に掲載された後藤さんの画像には、「彼らは仲間の釈放を求めている」と訴える男性の音声がついていて、後藤さんの解放と引き替えに「サジダ・アル・リシャウィ」という名前の人物の釈放を求めています。
中東のメディアなどによりますと、サジダ・アル・リシャウィは2005年にヨルダンの首都アンマンで50人以上が死亡した連続自爆テロ事件の実行犯の1人としてヨルダン当局に拘束され、翌年の2006年に死刑判決を受けたイラク人の女とみられています。
ヨルダン当局は当時、このテロ事件をヨルダン人のテロリスト、ザルカウィ容疑者が率いる「イラクのアルカイダ」というテロ組織が行ったと断定し捜査を進めていました。
「イスラム国」の前身は、国際テロ組織アルカイダの流れをくむ「イラクのアルカイダ」で、イラクに拠点を置いてテロ行為を繰り返していましたが、その後、隣国シリアで始まった内戦の混乱に乗じて勢力を拡大しました。
「イスラム国」は、去年12月にイスラム国に対する空爆に参加し墜落したヨルダン軍のパイロットを拘束していますが、中東のメディアによりますと、ヨルダンではこのパイロットとサジダ・アル・リシャウィの身柄の交換を検討してはどうかという意見も出ていました。
☆
未確認では有るが、邦人人質事件で変化が逢ったのは次の2点。
1)湯川さんは殺害された。
2)人質解放の条件が身代金から人質交換に。
政府は身代金の支払いは断固拒否していたが、人質交換ならヨルダン政府に働きかけて交換に応じても良いのか。
後藤さんには気の毒だが、断固これも拒否するべきだ。
テロリストの要求に応じるということは日本がテロに屈したということになり、各国が拘束中のテロリストを解放するためにはには日本人を人質にすればよい。
テロリストはそう解釈する。
それでは日本がキャッシュディスペンサーから人質・自動解放機に変わったに過ぎない。
世界中の能テンキな日本人旅行者がテロリストの標的となる。
わが国としてはテロリストの要求は断固拒否すべきである。
☆
■「編集マジック」の恐怖
湯川さん殺害のニュースを伝える本日の沖縄タイムスの社会面トップは、後藤さんの母親の写真を掲載、「嘆きの母親」を捏造し、「編集マジック」の恐ろしさを示してくれている。
息子の命より地球の命が気掛かりの「反原発活動家」の会見が、「編集マジック」でどのように捏造されたか。
湯川さん殺害の知らせをうけ、「嘆きの母親」を演じる石堂順子氏を、今朝の沖縄タイムスはこのように報じている、
後藤さん母ぼうぜん
息子の解放切望
湯川さん殺害情報 関係者動揺広がる。
ネット情報を知らない読者を感情的に誤誘導するお得意の記事。
母親の石堂順子氏は後藤健二の実母として記者会見に臨んだが、憲法9条や反原子力や地球平和の宣伝を展開し、最後は「地球のために力を合わせてがんばりまぁす!」と言い残し、笑顔で退場した石堂順子(1月23日、日本外国特派員協会)
息子の命を心配するというより、原子力で汚された地球の事が心配の「反原発活動家」が息子の人質事件を利用して、自分の主義主張を述べたという印象を記者団に与えた。
母親の想定外の主張に驚いた各テレビは会見途中から急遽CMに切り替えたという。
■動画
【イスラム国人質】後藤健二氏の母会見 (Junko Ishido, Mother of Kenji Goto who is a Hostage by the Islamic State group)
https://www.youtube.com/watch?v=b2D9VYT8q-A&feature=youtube_gdata_player
>地球のために力を合わせてがんばりまぁす!
最後の最後まで、「地球のため」だった!
https://twitter.com/net_ksons/status/558449323831066625
養豚佞臣ナタ_クサン
@net_ksons
後藤さんの母親の会見まとめ
・苗字は違う
・知人から会見をやめるよう電話ラッシュ
・唐突な被爆国アピール
・日本には平和憲法がある
・嫁と名乗る人は知らない
・孫が生まれたのは知らなかった
・原発反対
・地球はひとつ
・そういうわけで、助けろ
・全局会見打ち切り
11:21 - 2015年1月23日
6: 自治スレでLR変更等議論中@\(^o^)/ 2015/01/23(金) 18:40:08.54 ID:DhCS7g9R0.net
1に地球 2に原発 3 4が無くて後藤さん
67: 自治スレでLR変更等議論中@\(^o^)/ 2015/01/23(金) 18:50:28.81 ID:zUJos3XY0.net
ツイで拾った。後藤母の記者会見まとめ
>要点キーワード回数
>地球…17回、
>原子力/原爆…12回、
>地球平和…11回、
>イスラムの子供に教育…7回、
>9条/戦争…6回、
>朝鮮…2回、
>健二を助けては1時間以上の会見で4回。
>最後の言葉「地球の為に力をあわせて頑張ります」笑顔で退場
155: 自治スレでLR変更等議論中@\(^o^)/ 2015/01/23(金) 18:59:42.27 ID:AXF3EWPb0.net
>>67
>後藤母の記者会見
>要点キーワード回数
>地球…17回
>原子力/原爆…12回
>9条/戦争…6回、
>健二を助けては1時間以上の会見で4回★
息子の命をダシにして基地害サヨク宣伝ww
朝日や民主党も、今回の事件に悪乗りしてるよな
奇麗事を言いながら最も人命を軽視するのが日本のブ左翼
177: 自治スレでLR変更等議論中@\(^o^)/ 2015/01/23(金) 19:01:24.01 ID:+rJ59RBV0.net
>>155
サヨクの鑑じゃないか
みんなも見習おう
息子の命なんてどうでもいい
大切なのは世界平和、原発のない世界
https://twitter.com/VegetarianP/status/558455130987589632
ベジタリアンP@1111P
@VegetarianP
人質となっている後藤氏の母親の会見まとめを見てわい絶句。
↓
マスコミ絶句。NHKに至っては息してない。
↓
テレビ報道見る。
↓
マスコミの編集力に絶句。
そらなんぼでも捏造出来るはずだよ…
何だよあの切り貼り技術、半端ねぇよ
11:44 - 2015年1月23日
「健二はイスラム国の敵ではない」 後藤さん母が会見(1/23朝日)
イスラム過激派組織「イスラム国」に拘束されている日本人人質のひとり、フリージャーナリスト後藤健二さん(47)の母、石堂順子さんが23日午前、東京都千代田区の日本外国特派員協会で記者会見し、「健二はイスラム国の敵ではありません」と述べて、早期の解放を求めた。石堂さんは、後藤さんの妻から聞いた話として、「(息子は)子どもが生まれたばかり」「拘束されている友人を助けるために、何が何でもと(現地に)飛んでいった」と話した。
実際の会見は、この記事のようまともな物ではなかった。
【詳報】「私はこの3日間、何が起こっているのかわからず悲しく、迷っておりました」ジャーナリスト・後藤健二さんの母・石堂順子さんが会見(BLOGOS)
そうしましたら、先に拘束されている知人を助けるために、救出するために、何が何でもという形で飛んでいってしまった、と申しておりました。私はその時感じたんですが、この地球は大切にしなければいけない、たった一つの、私たちのために神がつくってくださいました、自然がつくってくださいましたものを、その貴重なプレゼントをなぜ壊すのか、私はわからないのです。原子力を使い、地球を汚し、大気圏を汚して、そして何を求めようとするのか、私には全然わかりません。(一部抜粋)
【全文】「私はこの3日間、何が起こっているのかわからず悲しく、迷っておりました」
ジャーナリスト・後藤健二さんの母・石堂順子さんが会見(BLOGOS 1月23日)
筆者もNHKの生中継で会見を見ていた。
息子の窮状を訴える健気な母親という事前の印象は、突然原子力が地球を破壊したなどと言い出した瞬間活動家の印象に変わった。
息子の話より反原発、息子の命より地球の命を考える活動家に変身したのだ。
会場の空気が一斉に引いてしまうのが感じ取れた。
アブナイ女と感じたのかNHK含め各チャンネルも会見の生中継を途中で切ってしまった。
この母親の名前を検索するとこの通り。
一般社団法人 ピースビーンズジャパン 石堂 順子(会長)
市民団体の会長が自分の活動の一環として息子の危機を利用して会見で反原発の内容を語ったと考えられる。
最後には「世界平和のために頑張りまぁす!」で笑顔で退場したのには驚いた。
息子の後藤さんとも疎遠なようで、妻と始めた話した、そのときに子供が生まれたことを知ったとの発言で、家族も愛せないのに、何が「世界平和のために頑張りまぁす!」か。(怒)
それにしても各メディアが引いてしまうほど凄い母親の登場をニュースではどう伝えるのか。
各テレビ局や新聞は頭を悩ませているだろうと思っていたが、「反原発」や「地球に平和」の話をうまい具合にカットして、「編集マジック」で息子の解放を願うことだけを話している「健気な母親」の会見になっている。
朝日新聞の慰安婦捏造報道でメディアの責任が問われ朝日相手の集団訴訟も行われる模様だが、今回の石堂順子氏の記者会見もメディアの「編集マジック」による捏造報道という点では朝日の捏造報道と五十歩百歩である。
■人質事件を安倍叩きに利用する「建白書勢力」
ここではっきりしたことは、辺野古で違法な反政府活動をしている連中は、テロリストに金を払うべきだと主張、安倍政府にテロリストに屈服せよ、と安倍叩きに利用している。
何が起きても全ては安倍政権の責任とする点では「反原発活動家」も「反辺野古活動家」も根っこは同じである。
一人質事件ー一人ひとりが掲げよう「I AM NOT ABE」
イスラム国による日本人人質事件は、「交渉期限の72時間」を20時間過ぎた今(24日午前10時50分)も、新たな情報は伝えられていません。
この間、新聞やテレビの報道・コメントは、イスラム国を非難するだけで(それはもちろん必要ですが)いま私たちが何を考え、どういう声を上げるべきかについて、的確な報道、論評はほとんど見られません。
そんな中でも、いくつか注目すべき主張・論説がありました。
まず、23日夜の報道ステーションにおける古賀茂明氏(元通産官僚)の発言です。(写真左)
古賀氏は、後藤健二さんや湯川遥菜さんの拘束、さらに後藤さん宅への「身代金要求」を事前に知っていながら、安倍首相がイスラエルなどを訪問し、「ISIL(イスラム国)と戦う周辺各国に総額2億㌦支援する」と演説したことについて、 「事前に知っていて行ったこうしたパフォーマンスは、イスラム国に対する宣戦布告に等しい。安倍首相は有志連合(イスラム国と戦う欧米諸国)に加わりたかったのだろう」と指摘しました。
琉球新報の社説(24日付)も、事前に知っていた安倍首相の責任を問います。
「今回の政府の対応を見ていると、本気で救出しようとしているのか、疑問なしとしない。・・・首相の演説がイスラム国を刺激したのは間違いない。拘束を知りながらの演説だった以上、今回のような事態は予測できたのではないか」
中東・イスラエル研究の第1人者・板垣雄三東大名誉教授は、「日本とイスラエルの国旗を背に、安倍晋三首相が記者会見で『テロに屈せず』と言明した情景は、広く世界のムスリム市民の眼に、日本幻滅への決定的瞬間として焼き付いたに違いない」とし、今回の事態の背景にある安倍首相のイスラエルへの異常接近を指摘します。
「既に安倍政権はイスラエルとの関係を異常に強めていた。昨年の武器輸出三原則廃止は次期主力戦闘機F35の対イスラエル部品輸出と関係しており、ガザ攻撃を受けた国連人権理事会のイスラエル非難決議を日本は棄権した。中東での『非軍事の人道支援』の強調も国際的説得力は弱い」(24日付各紙・共同配信)
こうした安倍政権のイスラエル接近の背景に、アメリカとイスラエルの関係、さらに「日米軍事同盟」があることはいうまでもありません。
板垣氏はさらに根本的問題をこう指摘します。
「いまは、非暴力の新しい市民革命の到来を前に、欧米中心主義にどっぷり漬かった世界が終わる苦悶の時代だ。400年続いた欧米中心の世界秩序は崩壊中で、『日米同盟こそ基軸』とする日本外交も時代錯誤。」
ではいま、私たちは何を主張すべきなか。先の琉球新報社説は、「日本は欧米各国と異なり、中東で銃弾の1発も撃ったことがなく、人道的支援しかしていないことを粘り強く訴えたい」と言います。それだけでは不十分です。なぜそれが可能だったのか。それこそが憲法9条の力であったことを、今こそ私たちはかみしめ、訴えねばなりません。
報道ステーションで古賀氏も、「いま憲法に立ち戻るべきだ」と強調しました。
後藤さんのお母さんの石堂順子さんは、23日の記者会見で、「健二の命を救ってください」と訴えました。テレビはその言葉を何度も流しましたが、実は石堂さんはこうも言っていたのです。(写真中)
「日本は戦争をしないと憲法9条に誓った国です。70年間戦争をしていません。日本はイスラム教諸国の敵ではなく、友好を保ってきました」
なぜか日本のメディアは石堂さんの「憲法9条」という言葉を取り上げませんでした。
石堂さんは立場上それ以上は言いませんでしたが、「だから憲法9条をこれからも守っていきたい。守ります。安倍首相は9条改憲をやめてほしい」。そう心の中で叫んでいるように私には思えます。
テレビでイスラムの人々に影響力をもつ「預言者」という人が、安倍首相の演説を批判するとともに、こう言いました。「そんな政府(安倍政権)を選んだ日本国民の責任だ」
問われているのは、安倍政権とともに、私たち日本人1人ひとりなのです。
今ネットでは後藤さんを救うため、「I AM KENJI」というプラカードを持ってコメントする活動が行われているそうです(写真右)
古賀氏はこれを念頭に言いました。
「日本人は安倍首相とは違うんだ、(イスラム諸国の人々と)仲良くしたいんだと訴えるべきですね。『I AM NOT ABE』のプラカードを掲げるべきです」
私たち1人ひとりが、「I AM NOT ABE」のプラカードを、そして憲法9条の旗を、高く掲げましょう。
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