沖縄県議会与党の会派おきなわは27日、今秋実施予定の知事選で翁長雄志氏(67)の再選を目指し、保守中道の市町村議員や市町村長、企業などで構成する「翁長雄志知事を支える政治経済懇和会」を立ち上げた。沖縄市内で開いた結成総会には企業関係者や市町村議ら約160人が参加し、翁長氏の再選へ向けさらに組織を拡大することを確認した。

翁長雄志知事の再選を目指すことを確認した「政治経済懇和会」の設立総会=27日、沖縄市・市老人福祉センター

 懇和会の会長に就任した赤嶺昇県議は会合後の会見で「会派おきなわや経済界メンバーで受け皿になり無党派にも呼び掛けていきたい」と意欲を述べた。

 会合には謝花喜一郎副知事も参加し、懇和会の動きに関し「知事も大変喜んでいる。よろしくとのことだった」と翁長氏が歓迎していることを明らかにした。

 懇和会は近く政策委員会を立ち上げ、2期目の翁長氏の経済政策を検討する方針。現在、約30人に上っている幹事会中心に翁長氏への出馬要請の時期なども模索していくという。

 懇和会事務局によると、会合には県内企業107社、市町村議16人のほか、那覇市、南城市、北谷町、西原町、中城村の首長らが参加した。副会長にはかりゆしの當山智士社長、沖縄ハム総合食品の長濱徳松会長が就いた。会合は冒頭だけ公開された。

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RBCニュース

会派おきなわが知事選へ新組織

会派おきなわが立ち上げたのは「翁長雄志知事を支える政治経済懇和会」で、27日、沖縄市で結成総会を開きました。

懇和会はオール沖縄会議を脱退した金秀やかりゆしなど翁長知事を支援する企業や市町村長、県議らで構成され、保守・中道層の受け皿として翁長知事の再選を目指します。

「翁長知事の2期目当選を勝ち取って建白書の目的を実現して子や孫たちの未来のために明るい沖縄を切り開いていこう」
(会派おきなわ・瑞慶覧功議員)

知事選に向けては県政与党や労働組合で組織する調整会議が翁長知事の擁立へ準備を進めていて、27日発足した懇和会とどう連携していくかが注目されます。

また、野党の自民党県連は選考委員会で候補者の絞り込みを進めていて、来月、候補者が決定する見込みです